昨年に引き続き、小田原へ梅を観に行った。今年は昨年よりも寒いこともあり、開花時期が一週間~10日ほどずれていると聞いていたが、昨年より2週間遅く行ったものの、それでも満開の一歩手前ぐらいだった。
犬の散歩をしていた地元のおじさまが声をかけて下さった。この時に満開を迎えていたのは、梅干し用の梅で、梅酒に使われる白加賀はこれから、南高梅もこれからと。丹那トンネルが出来るまでは、この電車が現在の単線ではなく複線で大動脈だったと。車で来る観光客の為に、梅林を潰して5箇所の駐車場を作ったのだそう。
昨年の様子は:
曽我梅林は、別所・原・中河原の3つの梅林から成り立っており、約35,000本もの梅がある。昨年は午後に行ったところ、大勢の観光客で駐車場までも長蛇の列で閉口した為、今回は頑張って早起きをして3カ所をゆったり見ることが出来た。
犬の散歩をしていた地元のおじさまが声をかけて下さった。この時に満開を迎えていたのは、梅干し用の梅で、梅酒に使われる白加賀はこれから、南高梅もこれからと。丹那トンネルが出来るまでは、この電車が現在の単線ではなく複線で大動脈だったと。車で来る観光客の為に、梅林を潰して5箇所の駐車場を作ったのだそう。
丹那トンネルとは、熱海駅〜函南駅間にあるトンネル。トンネルは以前に訪れたので詳しくは:
途中で、色々な鳥さんに出会うことが出来た。
シジュウカラ、メジロ


ムクドリ、ヒヨドリ


つがいで居たケリは、南アで良く聞いた巣に近付いたら出す警戒音をやたら出していたので、子供でも居るかな?と見ていると、じっと動かない幼鳥が遠くに一羽。


モズ、ツグミ


驚いたことに、あたみ桜が咲いていて、枝垂紅梅とコラボをしていた。
曽我梅林を俯瞰してみる。富士山から小田原市、そして相模湾まで一望。
白っぽく、もわもわした所は全て梅林。
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