イケムラレイコ氏の「限りなく透明な」展。
ちょうど先月、銀座蔦屋で塩田千春氏とのコラボ展をされていたのが記憶に新しい。その様子は:

今回の展覧会では、6点のペインティングに加え、以前よりアトリエに設置していた窯を使って制作に取り組んでいるガラス彫刻6点がある。
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ガラス彫刻は、ガラスが高熱によって変容し、光を内包する透明感を伴って形になることに親しみ、魅了され、「形が色を呼び、色に陰影を与え、形と色の透明感が一体化する」ことを目指して制作されておられる。​
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絵画は、「暗闇の中に見出された光」を画面にとどめ「何かを表現するというようなレベルから、最も透明なる自己=宇宙へと時空を超えて到達したい」という思いが作品に強く投影されているとのこと。
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会場:シュウゴアーツ
会期:4月14日~5月28日’22