今回の目的のひとつは、温泉もあるデザイナーズホテルに泊まること。北川原温(きたがわら あつし)氏設計のキーフォレスト北杜にチェックイン。
隣接するキース・ヘリング美術館なども所有しておられる、医薬品のシミックグループCEOの中村和男氏がオーナー。
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3階建てで、客室は6室のみ。
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ウェルカムのアールグレイのバウムクーヘンは、結構美味しかった。隣接するキース・ヘリング美術館などのポストカードも。
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行った期間の館内は「パトリシア・フィールド アートコレクション展 vol.3」。一世を風靡した「SEX AND THE CITY (SATC)セックス・アンド・ザ・シティ」や「プラダを着た悪魔」などのスタイリストであるパトリシア・フィールド Patricia Field 氏が、コレクションしていた作品のうち190点をキース・ヘリング美術館が収蔵し、その一部をホテルで展示していた。
3階では、スザンヌ・マルーク Suzanne Mallouk 「JFK & JO」1985
”JFK & JO” 1985 スザンヌ・マルーク
北杜市は、縄文の埴輪などでも有名ということで、縄文土器のレプリカが多数展示してあった。
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2階は、スザンヌ・マルーク「2 Black Men MALCOM X CASSIUS CLAY (Muhammad Ali) 」1984 
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エレベーターも面白い。中の壁紙が全部キース・ヘリング。
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階段からの窓も面白い。
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1階のラウンジやテラスもなかなか楽しい。
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ホールにあるミラーマネキンは、パトリシア・フィールド氏のブティックにあったもの。夜の方がより綺麗。
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ポール・チェルスタッド Paul Chelstad「M. Butterfly」制作年不明
Untitled by Paul Chelstad

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バーは、ボトル達が出迎えてくれる。
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バーには夕食後に再訪することにして、温泉へ。ホテルからは道路もあるが、森の小道を抜けて4分ほどで温泉に行ける。
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我々の宿泊するホテルと、同系列のロッジなどの為だけにある「アーティストの湯」は、ナトリウム泉。このお風呂の建物へは、ホテル宿泊者のみが貸し切りで使える。入口にもキース・ヘリングの作品。
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源泉掛け流しで、上ばかりが熱くならないように下から新しいお湯が湧き出て来ている。
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シャワーブースや洗面のエリア、お休みする所などもゆったり。
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夕食は、ホテル指定のお隣のレストランで。その様子は追って。
そして夕食後、バーのラウンジへ再び♬
暗くなって来て、より良い雰囲気になっていた。シングルモルトなどのウイスキーを主流に色々なお酒が並んでいるが、上から2段はオーナーの中村和男氏のコレクションとのこと。
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バーの壁にもパトリシア・フィールド氏の写真などが。
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すぐ近くに、昔見学にも行ったサントリーの白州工場もある。ウイスキーの飲み比べセットがあった。
白州テイスティング スタンダード白州、白州12年、白州18年 7200円。やはり18年は美味しい♬
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ジャパニーズウイスキーテイスティング 白州18年、山崎12年、響 4000円。
山崎や響も好きだったのだが、白州18年に対峙すると、やはり白州18年♬
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屋上のテラスに引っ越して、屋上でいただくことに。あいにく雲がうっすらかかっていたが、八ヶ岳の上に北斗七星や北極星が見えた。
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