紫陽花でつとに有名な長谷寺。昨年、造立1300年を迎えている。紫陽花の時期に一度は行ってみたいがとにかく混むので、鎌倉の友人達に道路の抜け道や開花状況などを予め聞いてから行くことにした。
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シーズンの週末は7:30から開門とのことだったので早起きをして6:40に到着。しかし既にパーキングのゲートが開くのを待っている車や入山のチケットを買う人の列が出来ていた💦
一旦、入口でチケットを買っても、あじさいを見るには観音堂で再度あじさい路(眺望散策路)用のチケットを買う必要があり、そこで入場制限をしており、電光掲示板の番号の組でないと入れないしくみ。我々は待たずに直ぐに入れたが、この人だらけの様子は、我々が既に見終えた7:50頃!
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長谷寺のあじさいは、40種類 2500株ほどとのこと。お寺の斜面に色とりどりのあじさいが植わっている。駿河湾が良く見えた。
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経蔵の周りの急斜面にもあじさいが竹と共に植わっている。
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せっかくなので、境内を散策。
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大きな摩尼車があった。
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本堂の観音堂は撮影禁止だったが、阿弥陀堂はOK。​
かきがら稲荷 大海を漂泊していたご本尊の長谷観音が、その周りに付着した牡蠣がらの導きでここに光臨したとか。絵馬ではなく、牡蠣の貝殻の内側に願い事を書いて奉納してある。
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地蔵堂
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卍池
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弁天堂
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弁天窟なる洞窟まであり、中に仏像など多数。
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弁財天
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書院
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菖蒲も咲いていた。
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明月院にも居たのだが、リスがちょろちょろと。
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平家物語の「沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす」にある沙羅の樹の花。花はわずか一日、しかも朝に咲いて夜には落ちてしまうことから謳われたのだそう。
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紫陽花の路のみならず、あちこちに紫陽花がある。
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通称「あじさい寺」と言われるお寺は、全国に17カ所ほどあり、そのうち神奈川では鎌倉のこの長谷寺明月院(後述)が選ばれている。しかしどちらも、見頃は人・人・人・・・
愛知で同じく選ばれている本光寺も綺麗だったが、人が全然いないのでゆったり見られた。
あじさいだけを楽しむのであれば、千葉の服部農園あじさい屋敷や、愛知のあじさいの里は見応えがあったなと。
この後は、同じくあじさいで有名な明月院へ。その様子は追って。

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