長谷寺で紫陽花を楽しんだ後、明月院へ。長谷寺の様子は:


栄暦元年(1160年)創建の明月院には、長谷寺と同様2500株のあじさいがあるのだが、ここは「明月院ブルー」とも言われる「姫あじさい」一色でとても品が良い。
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両側に青いあじさいが咲いている小道を歩いて行くのだが、とにかく人・人・人・・・
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本当ならこのような綺麗な鎌倉石の参道を見ながら山門へと行くのだろうが・・・
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人がいない時の様子はHP画像
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姫あじさいは、毎年剪定したうちから約300鉢の挿し木を行って、新旧を入れ替えているのだそう。1年間植木鉢で育てた後、山中の畑におろし、挿し木から4~5年かけてようやく境内の各所に植えられるとのこと。
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色が違う種類があった!
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この時期と秋にしか公開しない本堂後庭園には、終わりかけとは言え、未だ菖蒲が咲いていた。
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瓶の井(かめのい つるべの井)
鎌倉十井のひとつ。鎌倉十井とは、江戸時代に水質があまり良くなかった鎌倉で、特に良質の水が湧いたと伝えられる十の井戸のこと。岩盤を垂直堀で造ってあるが、内部が水瓶のように膨らんでいることから「瓶の井」と呼ばれている。
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宗猷堂(そうゆうどう 開山堂)1380年頃に建立された。
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本堂にある丸窓の「悟りの窓」は人気のフォトスポットで、そこに辿り着くには長い列を待たなければならなかったので、遠くから眺めることにした。
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丸窓の反対側の庭から見ると:
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帰る11時頃には、入場制限はしていないものの、入場券を買うべく並んだ人の列が300メートルほどとなり、横須賀線・湘南新宿ラインの踏切の先まで伸びていた。

この後、紫陽花はさほどないのだが、近くにある円覚寺へ。その様子は追って。

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