鎌倉の長谷寺、明月院に行った後、近くにある円覚寺へ。長谷寺や明月院の様子は:



山門(三門) 
山門は三解脱門(空・無相・無願)を象徴すると言われ、煩悩を取り払う門とされている。この山門は天明5年(1785年)に再建されたもの。
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仏殿
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国宝の舎利殿 お釈迦さんの歯牙の入った「仏牙舎利」とされている。鎌倉にあった尼寺の太平寺の仏殿を移築したが、関東大震災で倒壊。昭和4年に復元したもので、南宋時代の建築様式に学んだ禅宗様建築とのこと。一般公開はしておらず。
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開基廟 開山した方の墓所
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黄梅院
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方丈 住職が居住する場所を方丈と言うが、現在は行事の中心的な場所。
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五百羅漢図(複製)が公開されていた。羅漢とは、釈尊が涅槃に入った時に、この世に留まり正法を守る役割の仏教の聖者のこと。原本は、京都の大徳寺に伝来する五百羅漢図に次いで古い。
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涅槃図(複製)一般的な涅槃図では、釈迦の十大弟子が一緒に描かれるが、円覚寺の涅槃図には、十六羅漢が描かれている。 
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ビャクシンなる樹
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総門
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弁天堂 
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国宝の洪鐘(梵鐘) 正安3年(1301年)に北条貞時が鋳造寄進したもの。
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