平日は畑仕事をされている為、土日祝しかやっておられないお蕎麦屋さん。お蕎麦の実は地元産のもので、製粉から打ち上げまで全てされている。つなぎはオヤマボクチと布海苔。お蕎麦の自家栽培も始められたが、熊に食べられて全滅したとか💦
オヤマボクチとは山ゴボウのことで、つなぎに使うのは、津南町~長野ヶ北部に限られているのだそうで、山ゴボウは牛蒡の葉に似ていることから呼ばれているが、正式にはオヤマボクチと言う菊科の植物。布海苔は、この地域では織物の糊として使われていたが、蕎麦にも利用されるようになったとのこと。
因みに、「へぎ」は、お蕎麦を盛り付ける容器のこと。木枠にスノコを渡したもので木の皮を削いで作った容器で、「削ぐ」が「へぐ」に訛り、「へぎ」となった。大きなへぎから複数人でお蕎麦を食べることから、撮りやすいサイズに束ねて盛り付けるが、その束ねた形が着物を織る際の糸束を模しているとも言われている。
突き出しは、インゲン豆の油炒めと、胡瓜のお漬物
へぎ蕎麦二人前 2000円 つるっとしつつ歯ごたえも良い。
新潟県中魚沼郡津南町上郷大井平8204
025-766-2080

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オヤマボクチとは山ゴボウのことで、つなぎに使うのは、津南町~長野ヶ北部に限られているのだそうで、山ゴボウは牛蒡の葉に似ていることから呼ばれているが、正式にはオヤマボクチと言う菊科の植物。布海苔は、この地域では織物の糊として使われていたが、蕎麦にも利用されるようになったとのこと。
因みに、「へぎ」は、お蕎麦を盛り付ける容器のこと。木枠にスノコを渡したもので木の皮を削いで作った容器で、「削ぐ」が「へぐ」に訛り、「へぎ」となった。大きなへぎから複数人でお蕎麦を食べることから、撮りやすいサイズに束ねて盛り付けるが、その束ねた形が着物を織る際の糸束を模しているとも言われている。
突き出しは、インゲン豆の油炒めと、胡瓜のお漬物
へぎ蕎麦二人前 2000円 つるっとしつつ歯ごたえも良い。
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