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古代ハスの行田ハスとあるので、大賀ハスなのかと思ったのだが、どうやらちょっと違う。
●行田ハスは、昭和46年に、公共施設工事の際に地中の種子が自然に発芽し開花したもの。花弁数が13~18枚で一重咲き。原始的な形態で、1400年~3000年前のハスと言われている。
●大賀蓮は、昭和26年に、植物学者である大賀一郎氏が千葉の検見川草炭地縄文遺跡発掘現場から3粒を発見し、世界最古のハスの種子であると認定されたもの。昭和27年に、そのうちの一粒が発芽し、2000年前のハスとして栽培されるようになった。
遺伝子としては、行田ハスと大賀ハスは90~100%一致したとか。朝7時過ぎに到着したのだが、週末と言うこともあってか、パーキングは結構既に埋まっているぐらいの人気ぶり!
古代蓮自身の見頃はやや過ぎていた感があるが、これだけ多い株数なので、また是非満開の時に見に来たい。
因みに大賀ハスは、千葉の検見川から譲り受け育てているものを岐阜羽島や三重の蘇民で見た:
行田では、古代ハス以外にも、41種類もの蓮があるとのこと。ここまで色々な種類を一同に見たことがなかったので、面白かった。
一天四海、漁山紅蓮


カスピカム、嘉祥蓮


漢蓮、甲斐姫


原始蓮、西光寺白蓮


剣舞蓮、小舞妃蓮


瑞光蓮、誠蓮


真如蓮、酔妃蓮


紅万々、舞姫蓮


碧台蓮、大洒蓮


白万々、明光蓮


青菱紅蓮、輪王蓮


蓮だけでなく、睡蓮なども咲いていた。
チョウトンボが飛んでいた。羽根の色が、光の当たり具合で紫っぽくもなり、なかなか綺麗だった。
中央のこんもりした木の中にカワセミが住み着いているとのことで、大勢の三脚を立てたカメラマン達が、そのお出ましを今か今かと待ち構えていた。我々にはそんな忍耐力はないので退散💦
この後、さきたま史跡の博物館などへ古墳を観に。その様子は追って。

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