津南エリア。

越後妻有「上郷グローブ座」 旧津南町立上郷中学校は2012年閉校となったが、大地の芸術祭に使われている。
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M055   パオラ・ビヴィ Paola Pivi (イタリア / アメリカ)「Untitled project for Echigo-Tsumari」とてもカラフルな梯子。上の部分が屋根に沿っているのがデザインだと思っていたが、ガイドブックを見るとそうではないので、曲がってしまった? 未だ空気を入れてる途中?
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M057 浅葉克己「上郷グローブ座」看板ロゴタイプ 浅葉克己氏が看板のテキストデザインを。上郷の「郷」を意味する甲骨文字が刻まれているとのこと。
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M063 ニコラ・ダロ Nicolas Darrot (フランス)「上郷バンド ー四季の歌」 自動人形による「上郷バンド」が、楽曲を演奏する。何曲もあり、選択できるようになっている。
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M068 カン・タムラ Can Tamura (USA / 日本)「シネマ上郷」 越後妻有で1年を通し24回撮影を行い、二十四節気を記録した短編。
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M065 イップ・チュンハン Yip Chun Hang and Team (香港)「香港ハウス(建築設計」 香港との恒常的な文化交流拠点となる滞在制作室 兼 ギャラリー施設。
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二階はアーティスト達が宿泊して制作出来るようになっている。

M077 アナザーマウンテン[又一山人](香港)「自然。共話。」 「生命の器」と「神様の絵」で構成されている。
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校庭に置かれた白いボードに、太陽の光が色々な影を描いている。
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M079 加治聖哉「廃材水族館:竜ヶ窪」地下のゲートボール場に、地域の工務店や製材所で不要になった木材で作られた鰯の群やホオジロザメやタカアシガニを再現。等身大とのこと。
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M073 早崎真奈美「Invisible Grove ~不可視の杜~」 菌や植物などの顕微鏡のイメージを拡大し、紙から切り出してオブジェを作成。テグスで吊ることで、風でゆらぎ、またその影がさまざまな造形を見せて面白い。
以前に見た早崎真奈美氏の作品は:


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梁にも小さな作品が吊られていたり。
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閉校になった学校や体育館を会場とする場合が多かったが、この会場は現役の造り酒屋さん。
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十日町、松代、松之山、川西、中里、そして津南と6つのエリアを二泊三日で廻ったが、それでも全然見学し切れない。夏会期前に行ったこともあり、月曜に公開していない場所も多かったのだが(各エリア共通のお休みは水曜)、見た作品を携帯で読み込んだところ、322作品あるうち139作品のスタンプ(お米のマーク!)に過ぎず。恐るべし「大地の芸術祭」!
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夏会期だけに出品される作品も色々とあるので、8月後半にリベンジすることに。