7月に越後妻有 大地の芸術祭に行ったのだが、300を超える作品を2泊3日では網羅仕切れず、再度2泊3日で挑むことに。以前に泊まった時の様子などは:

前回に比べてずっと稲穂が実っていた。
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葛の花もあちこちに咲いていた。
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十日町の中心部では、諏訪神社の秋季大祭「十日町おおまつり」の準備がされていた。聞けば、この日と翌日に開催するが、コロナの影響で、奉納煙火、神社の方達の神事、灯籠の設置、子供神輿やトラックの荷台での渡御ぐらいとのこと。奉納煙火は前夜に行われたのだそう。
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ちょうど越後妻有里山現代美術館 MonET にまで子供神輿が渡御に来ていた。
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高龗神社(たかおがみじんじゃ)
現在の高靇神社は、文禄2年(1593年)に字上ノ山の古屋敷より現在地に移して再建したもので、約12,200平方メートルの敷地にスギ、ブナ、ヒノキなどが茂っている。1989年時点で、スギ約620本、ブナ・ヒノキなど約60本があり、中でもスギは幹周り6メートル、直径2メートル、高さ35メートルのものなど、直径1メートル以上のものが30本もあるとのこと。
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大地の芸術祭の作品を見に行ったところ、お祭りの準備を徐々にされているところだった。
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土俵もある。
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樹齢が推定500年と言われるこのスギの幹の間を通り抜けられるようになっていたが、結構狭い💦
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十日町の駅界隈には、いくつかアート作品があるのだが(その様子は こちら)、アート作品かと思うと、どれだけ雪が積もったかを年ごとに表しているものだった。4メートルを超す年も。さすが人口5万人以上の街での積雪量では世界一である豪雪地帯だけある。
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駅の東口と西口を結ぶ地下道にも色々な壁画があった。
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十日町の旧 小貫(こつなぎ)集落にある作品を見に行ったところ、平成16年(2004年)10月23日の新潟県中越地震による亀裂の看板があり、そこに雑草が生えていた。飛渡・中条の小貫集落は、この地震以降に離村が相次ぎ、平成19年に閉村になったのだそう。
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雪の為に押しつぶされてしまった家の跡。ここの家に住んでおられた男性の方が説明して下さった。
松兵衛さん宅。明治35~36年頃から40年過ぎまで尋常科低学年の子供達を冬の期間、本来の校舎まで通わせず、この2階で授業をしていた。寺子屋風の授業の先生は、この家の熊次さんと言う方で、明治18年生まれで中条小の高等科卒業生だったのだそう。
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色々と見た大地の芸術祭の作品は、追って。
この後は、宿へ。その様子は<2>で。

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