松代エリアにも多数作品があり、前回だけでは全然周り切れず💦
D331 奴奈川キャンパス
D332 鞍掛純一 + 日本大学芸術学部彫刻コース有志 「大地のおくりもの」
 同じく松代エリアにある松代城や脱皮する家で圧倒されたのだが、ここも凄い!

入ったとたんに、壁という壁に彫り込まれていて圧巻。上記の松代城や脱皮する家とは異なり、松代の棚田や熊やイノシシなどが彫られている。
332

332-5

332-1

332-2

332-3

332-4

332-6

332-7

D334 ターニャ・バダニナ Tanya Badanina(ロシア)「レミニッセンス(おぼろげな記憶)」理科室の壁に、標本や実験道具などを展示している。
334

334-1

D340 (キュレーター)アレクサンドル・ポノマリョフ Alexander Ponomarev (旧ソ連)「南極ビエンナーレ ー フラム号2」 13カ国から19名のアーティストが参加し2017年に開催された南極ビエンナーレの様子を展示している。フラム号とは、探検家ナンセンが北極遠征に「フラム号」を使い、アムンセンの南極探検にも使われた船名で、「前遊」と言う意味がある。
以前に見たポノマリョフ氏の作品は:


340

340-1
第一回の南極ビエンナーレに参加した五十嵐靖晃氏による今回の展示用に制作された凧。風で動くようになっている。雪深い越後妻有と、分厚い所では4000メートルもの氷に覆われる南極をつなぐ氷の粒をイメージしているとのこと。
340-2

D341 コウ・ユウ 高瑀 「天上大風」 良寛の書が書かれた紙を子供達が凧にして遊んだという逸話を元にしている。峨眉山と良寛の関わりも。
341-1

341-2

T348 ウー・ケンアン 鄔建安「彩風」 1000個の金属をくりぬいて着色したパーツを組み立てたモビール。
348-2

348

348-1

348-3

348-4

T383 ツァイ・ツァンホァン  蔡燦煌「パラダイス」 コロナ禍でホテルでの強制隔離験の体験をしたことにより、閉鎖的な環境と複数の宗教的な要素を入れている。
383-0

383-1

383-2

383-3

D390 前山忠 × 湯山メールアート・プロジェクト 「世界をつなぐメールアート・プロジェクト」松之山エリアのギャラリー湯山と2カ所で開催している。
390

D384 ジャネット・ローレンス Janet Laurence (オーストラリア)「水の博物館」 反射する水で、水が豊富な日本を表現したいとのこと。
384

D338 鞍掛純一「はなしるべ」 トロッコ
338

D381 ウー・ケンアン 鄔建安「心・顔」 スクリーンの前でマスクを取って顔を向けると、顔の特徴や表情をキャプチャーされてイメージが現れる。喜んだ顔や怒った顔でもイメージが違う。
381

381-2

381-1

D381 ウー・ケンアン 鄔建安「五百筆」 壁などに直接書かれているのかと思いきや、700名もの人が書いたものの中から500名分が切り取られ貼られている。
344

344-1
階段の裏側や、エアコンにまで。
344-2

344-3

344-4

344-5


にほんブログ村 美術ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 美術ブログ 美術鑑賞・評論へ
にほんブログ村