六本木アートナイトだが、コロナの為に2019年から3度の日程変更を経て、3年ぶりに開催されることになった。たった一晩のイベントだったところ、今回は17日~19日の3日間と日程も変わったが、あいにくの台風襲来予報なので、お天気が未だもつ初日に行ってみた。2019年の様子は:

六本木交差点界隈へ。今回のコンセプトとなっているドラえもんのノボリが各所に。
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増田セバスチャン 「Polychromatic Skin -Gender Tower- 」 多種多様な材料を使ってカラフルなジェンダーを表現しているタワー。
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増田セバスチャン 「Polychromatic Skin -Flower- 」 交差点にある鉢植えも。
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今井俊介「untitled」六本木交差点の首都高の橋脚に。
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リヴァ・クリストフ Riva Christophe「人間自動販売機」 
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GengoRaw (石橋友也 + 新倉健人)、吉田竜二、ニロ航平、吉田智哉「バズの囁き」 AI が詩を作るインスタレーション。つむがれた詩が、右のプリンターから印刷されて出て来る。
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原田郁「WHITE CUBE - WHITE CUBE - ROPPONGI 2022」 六本木の建物空間を仮想空間として描いている。見る視点を変えると、立体が動くような印象。
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マイケル・リン  Michael Lin 「窓」 東京出身の台湾国籍のリン氏の作品は、ジオットハウスと六本木ヒルズのファサードに展開。まずはジオットハウスのものを。台湾の伝統的な格子窓から流用した、コイン模様がモチーフとなっている。
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増田セバスチャン「Polychromatic Skin -Gender Wall- 」 現在工事中のロアビルの仮囲いが華やかに。
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TANGENT 「INAHO」人感センサーを付け、人が近付くと、穂が揺れたりLEDの光が点いたり。
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三河台公園ではも2つの作品が見られる。
水川千春「花の茶室 —つながる水脈—」 海水を使ったあぶり出しによる絵画。
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岩田とも子「地面をつかまえる ー六本木の地図づくりー」
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六本木西公園でもインスタレーションなどがある。
東弘一郎「無限車輪」 右上の人が自転車をこぐ動力で全ての車輪が回っている。
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越後妻有の大地の芸術祭でも見た:

「アートにエールを!広場」として、同じく六本木西公園では、8名のアーティストの方々のライブペインティングが見られる。行った時は、

NOVOL が描かれている最中だった。
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2日間によって、異なるアーティストが描くので、日時によって担当アーティストが変わる。

伊東明日香
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福士悦子
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伊藤由華
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Maki Emura
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MILTZ
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田中紳次郎
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各所に登場するものもある。消毒液が置かれた台の所似置かれたモニターには、
ノラ・デザインコレクティブ「つかの間」
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東京ミッドタウン、国立新美術館、六本木ヒルズなどの会場の様子は<2>で。

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