小森紀綱氏の「灰色の輝ける贈り物」展。
小森氏は、古典絵画の文脈と諸宗教のアトリビュート(西洋美術において伝説上、歴史上の人物または神話上の神と関連付けられた持ち物のこと)を引用することで独自の世界観を表現する現代アーティストで、住職の父とキリスト教を信仰する母のもとに生まれたのだとか。

左側の絵の中の絵は、国立西洋美術館の松方コレクションにあるピエール・ピュヴィス・ド・シャヴァンヌ「貧しき漁師」1887-1892が描かれていた。
オリジナルはこれ↓
会場:銀座蔦屋
会期:10月8日~11月6日’22
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