国際芸術センター青森で開催されていた景観観察研究会「八甲田大學校」展。
景観観察研究会は、絵画、版画、写真、フィールドワークをもとにした活動などを行うアーティスト4名(O JUN、板津悟、新津保建秀、山本修路 各氏)と、寄生虫学や森林生態学を専門に自然をフィールドとする研究者3名(筏井宏実、伊勢武史、大庭ゆりか 各氏)からなる、自然と人間の連環について考え、実践していくための共同体。
山本修路 「青森県立体地形模型図」 「ブナ林」
「林業について」
筏井宏実 + 北里大学獣医学部獣医寄生虫学研究室 「蟲はまた、形態のあらゆる螺旋を匍ひのぼる」
寄生虫は多様であり、生態系そして食物連鎖の一員であることを感じてほしいとのこと。
大庭ゆりか「応答 ーresponse」
アカマツ、スギ、コナラの3種類の樹木の倒木を使って、白熱灯、蛍光灯、LED の3つの暖色光が、植物にどのような影響を及ぼすかと。
伊勢武史「雑草の目線・苔の目線」
植物が緑色をしているのは、植物にとっては光合成に使えない光の色の為、緑の光を反射させたり透過させたりして捨てており、それが人間の眼には植物が緑色に見えている。画像加工の技術で、植物が浴びている光の粒を可視化したとのこと。
壁にまで映り込んで綺麗だった。
会場:国際芸術センター青森
会期:7月16日~9月25日’22

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景観観察研究会は、絵画、版画、写真、フィールドワークをもとにした活動などを行うアーティスト4名(O JUN、板津悟、新津保建秀、山本修路 各氏)と、寄生虫学や森林生態学を専門に自然をフィールドとする研究者3名(筏井宏実、伊勢武史、大庭ゆりか 各氏)からなる、自然と人間の連環について考え、実践していくための共同体。
山本修路 「青森県立体地形模型図」 「ブナ林」
「林業について」
筏井宏実 + 北里大学獣医学部獣医寄生虫学研究室 「蟲はまた、形態のあらゆる螺旋を匍ひのぼる」
寄生虫は多様であり、生態系そして食物連鎖の一員であることを感じてほしいとのこと。
大庭ゆりか「応答 ーresponse」
アカマツ、スギ、コナラの3種類の樹木の倒木を使って、白熱灯、蛍光灯、LED の3つの暖色光が、植物にどのような影響を及ぼすかと。
伊勢武史「雑草の目線・苔の目線」
植物が緑色をしているのは、植物にとっては光合成に使えない光の色の為、緑の光を反射させたり透過させたりして捨てており、それが人間の眼には植物が緑色に見えている。画像加工の技術で、植物が浴びている光の粒を可視化したとのこと。
壁にまで映り込んで綺麗だった。
会場:国際芸術センター青森
会期:7月16日~9月25日’22

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