ミシュラン一つ星のフランス料理店。ランチは週末だけやっておられるので行ってみた。
ランチコースは 11000円。それに 6杯のグラスワインのペアリング 9900円と、ハーフ 6杯のペアリング7700円を。
メニューには、生産者のお名前などが載っている。まずはシャンパンを。90%がピノノワールで、10%がシャルドネ。美味しい。左側はハーフ。
宮城県と岩手県産の帆立貝と、千葉県のマッシュルームのコラボのお料理3種類。
ゼブラウッドの上には、そっくりに仕上げたチップス。ココアなどで色づけしており、その上には刻んだ帆立の上にマッシュルームが載っている。
昆布締めした帆立とマッシュルームと茨城県産の蓮根をミルフィーユのように。横には柑橘の香りが付いたマスタード。
帆立にうっすら衣を付けて揚げたフリットには、生ハムで出汁を取ったフォーム。
2杯目はロゼなのだが、香りがとてもしっかりしていて、アフター
テイストも長い。
鹿児島県産の鰹には、クルトン、松の実、薩摩牛の4%の奇跡(牛肉の最高峰5等級の中でも、サシがどれだけ入っているかを最高12から最低1で分類した数値であるBMS値10以上で、生産者を限定してつくられている、超極上の牛肉)のイチボが載る。そこに、濃厚なゴボウソースをかけてくださる。
ねっとり感の鰹とクルトンや松の実などの食感の違いが面白い。ただ、高価な和牛のイチボは別にいただきたいぐらい。
ギリシャ産のアシルティコの白ワイン。タンニンも感じられ、杉のような香りもして、すっきり。
七輪の上に載せられて来たのは、朴葉に包まれた京都の七谷鴨の胸肉。
付け合わせには、生のサラダ用の水茄子と、ブーダンノワール。
飛騨高山のすくな南瓜の上に、愛知県三河産の鰻、京都府の七谷鴨、そして山椒の葉が載る。
次の鴨肉の腿肉には、白のシャブリ。
底には自家製の麺、鴨の腿肉には山梨県や岩手県産の香茸が載り、熱いスープをかけて下さるが、容器がアツアツの石焼きになっているので、ジュージュー。炭の香りがしっかりした鴨に加え、香茸の食感が良く、美味しい。
ピノノワールの赤を。
バスマティーライスは大分県産のAKAITOサフランなどで煮込まれ、上には北海道の石狩産のモクズガニ。それを混ぜて、佐島産の神経〆をしたミシマオコゼの付け合わせとなる。ミシマオコゼには、気仙沼産の毛蟹のソースとなっているが、ほんのりカレー風味も。ミシマオコゼの弾力が秀逸。
メインは3種類から選択するので、鹿肉と牛肉を選択。そのお肉に合わせて赤ワインを選んで下さった。
北海道の馬木葉松野さんの鹿には、島根県奥出雲さ姫の薔薇と、セルビアのジュニパーベリーをコンソメをサイフォンにして香り付け。
2歳半までのメスのロース芯を使っておられるとのことで、非常に柔らかく美味。今までの鹿のイメージを刷新されたような気がする。紅葉の形になったカリカリのフレークや、セロリアークのピューレがあり、そこにサイフォンにしたコンソメをかけて下さる。落ち葉のイメージとのこと。
ピロシキが付く。それをコンソメに割り入れて食べるようにと。しかしそのピロシキ自体が鹿のラグーが入っていて、それだけで美味しい。
鹿児島県産さつま黒牛には、千葉県落花生の愛の香り、埼玉県深谷の田中農場の宝玉卵の浅い塩漬けが載る。
牛肉には胡麻の入ったパンが付く。
デザートには、自家製のクラフトコーラを目の前でかけて下さる。
奄美大島産の島バナナを奄美大島産の肥後農園の純黒糖でフランベしたものや、生のスライス、中央にはアイルランドのギネスビールを使ったアイスクリーム。
シグネチャーデザートプレート ロールケーキ、茸にみたてたチョコレート、ヘーゼルナッツのチョコレートがけ、クマの顔😂のシュークリーム、ほおずき、チョコレートをはさんだ無花果のマカロン。マカロンがとても気に入った。
コーヒーに、ハーブティー。
11000円でこのクオリティのランチには驚かされる。
目黒区青葉台1-16-11 AMBIDEX BLDG 2F
03-6277-5813

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ランチコースは 11000円。それに 6杯のグラスワインのペアリング 9900円と、ハーフ 6杯のペアリング7700円を。
メニューには、生産者のお名前などが載っている。まずはシャンパンを。90%がピノノワールで、10%がシャルドネ。美味しい。左側はハーフ。
宮城県と岩手県産の帆立貝と、千葉県のマッシュルームのコラボのお料理3種類。
ゼブラウッドの上には、そっくりに仕上げたチップス。ココアなどで色づけしており、その上には刻んだ帆立の上にマッシュルームが載っている。
昆布締めした帆立とマッシュルームと茨城県産の蓮根をミルフィーユのように。横には柑橘の香りが付いたマスタード。
帆立にうっすら衣を付けて揚げたフリットには、生ハムで出汁を取ったフォーム。
2杯目はロゼなのだが、香りがとてもしっかりしていて、アフター
テイストも長い。
鹿児島県産の鰹には、クルトン、松の実、薩摩牛の4%の奇跡(牛肉の最高峰5等級の中でも、サシがどれだけ入っているかを最高12から最低1で分類した数値であるBMS値10以上で、生産者を限定してつくられている、超極上の牛肉)のイチボが載る。そこに、濃厚なゴボウソースをかけてくださる。
ねっとり感の鰹とクルトンや松の実などの食感の違いが面白い。ただ、高価な和牛のイチボは別にいただきたいぐらい。
鰹の上には、マヨネーズ風の鰹のリエットのマスタードと、グリーンマスタードが付いている。


ギリシャ産のアシルティコの白ワイン。タンニンも感じられ、杉のような香りもして、すっきり。
七輪の上に載せられて来たのは、朴葉に包まれた京都の七谷鴨の胸肉。
付け合わせには、生のサラダ用の水茄子と、ブーダンノワール。
飛騨高山のすくな南瓜の上に、愛知県三河産の鰻、京都府の七谷鴨、そして山椒の葉が載る。
次の鴨肉の腿肉には、白のシャブリ。
底には自家製の麺、鴨の腿肉には山梨県や岩手県産の香茸が載り、熱いスープをかけて下さるが、容器がアツアツの石焼きになっているので、ジュージュー。炭の香りがしっかりした鴨に加え、香茸の食感が良く、美味しい。
ピノノワールの赤を。
バスマティーライスは大分県産のAKAITOサフランなどで煮込まれ、上には北海道の石狩産のモクズガニ。それを混ぜて、佐島産の神経〆をしたミシマオコゼの付け合わせとなる。ミシマオコゼには、気仙沼産の毛蟹のソースとなっているが、ほんのりカレー風味も。ミシマオコゼの弾力が秀逸。
メインは3種類から選択するので、鹿肉と牛肉を選択。そのお肉に合わせて赤ワインを選んで下さった。
北海道の馬木葉松野さんの鹿には、島根県奥出雲さ姫の薔薇と、セルビアのジュニパーベリーをコンソメをサイフォンにして香り付け。


ピロシキが付く。それをコンソメに割り入れて食べるようにと。しかしそのピロシキ自体が鹿のラグーが入っていて、それだけで美味しい。


鹿児島県産さつま黒牛には、千葉県落花生の愛の香り、埼玉県深谷の田中農場の宝玉卵の浅い塩漬けが載る。
牛肉には胡麻の入ったパンが付く。
デザートには、自家製のクラフトコーラを目の前でかけて下さる。
奄美大島産の島バナナを奄美大島産の肥後農園の純黒糖でフランベしたものや、生のスライス、中央にはアイルランドのギネスビールを使ったアイスクリーム。
シグネチャーデザートプレート ロールケーキ、茸にみたてたチョコレート、ヘーゼルナッツのチョコレートがけ、クマの顔😂のシュークリーム、ほおずき、チョコレートをはさんだ無花果のマカロン。マカロンがとても気に入った。
コーヒーに、ハーブティー。
11000円でこのクオリティのランチには驚かされる。
目黒区青葉台1-16-11 AMBIDEX BLDG 2F
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