リオネル・エステーヴ Lionel Esteve 氏の「日に潜み、夜に現る What the day hides, the night shows」展。
フランスはリヨン生まれでベルギー在住のエステーヴ氏の、日本では初めての個展。ドローイングは、空をイメージ。同じ高さで設置して全体がパノラマになるようにと。
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銅のフィラメントをはんだ付けし、アクリル絵の具で手書きをしたもの。星のような模様は、布地に縫い付けられ、布地とフレームの保護ガラスの間でプレスされた状態となっている。エステーヴ氏自身が、背景の色に合わせて額縁を塗装し額装されたのだそう。
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石によるインスタレーションは、川底や海辺で小石を選んで作られたもの。
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この石のインスタレーションは、星のイメージのドローイングと違って歯に見えたりしてちょっと怖かったのだが、化石であり、骨であり、土地に取り憑いている幽霊の痕跡かもしれないと、エステーヴ氏が書いておられた💦
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会場:ギャラリーペロタン東京
会期:10月28日~12月28日'22

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