今年で4回目を迎えた天王洲アートフェスティバル TENNOZ ART FESTIVAL 2022。一昨年に見た時の様子は:


新規作品25点(新規8カ所)と継続12カ所となる。まずは新規作品。

清水はるみ「OPEN FRUIT IS GOD」@ 旧東品川清掃作業所 運河側フェンス
「OPEN FRUIT IS GOD」というタイトルは、友人宅の冷蔵庫に貼られていた英単語のマグネットを撮影したことに由来するとのこと。
IMG_9123

IMG_9126

IMG_9127

IMG_9124

IMG_9125

IMG_9129

山田美優「wrapping」@ 天王洲アイル第三水辺広場 隣接コンテナ
作品のどこかに小さい子がいるとのこと。
IMG_9210

IMG_9209
右上のカメラの上のかな???
IMG_9208

日比淳史「間合いの地」@ 天王洲ピア桟橋 夜はライトアップされるのだそう。
IMG_9183

IMG_9182

MISO (津田 宙 / 木下 未琴)「Planter aquarium」 @ Harbor Oneビル植栽プランター
天王洲は水辺のエリアだが、海洋生物がこのエリア内にはいないことから、各海域ごとで区分して10個のプランターに描かれている。
IMG_9152

IMG_9141

IMG_9139

IMG_9153

IMG_9154

IMG_9155

IMG_9156

フカザワ ユリコ 「金色のネコ」@ 天王洲ファーストタワー屋外ダストボックス
海・公園・まち・人・往来を5色でイメージし、ダストボックスにアイキャッチに金色のネコを描いたとのこと。でも実際には、そこにはゴミは捨てられないように蓋がされていて、近くに現役のゴミ箱が😂
IMG_9173

IMG_9174

IMG_9175

IMG_9177

IMG_9178

江藤雄造「金魚が泳ぐホテル」@ 第一ホテル東京シーフォート
ホテル内に漆で金魚を一匹ずつ描いた作品は、2023年のホテル閉館までなのだそう。金魚は「金運」を、金魚で描いた円の意味は「空間・悟り」を表す縁起物で、人と繋げる「縁」にもかけており、金魚を赤い糸とみたてて天王洲からこのご縁がどこまでも続くようにとのこと。
エスカレーター脇や、吹き抜けのガラス面などに描かれているが、見る角度によっては、空中を泳いでいるみたいだった。
IMG_9163

IMG_9165

IMG_9167

IMG_9168

継続作品の中には、未だ見ていないものもあったので:
コイン パーキング デリバリー(COIN PARKING DELIVERY)「This is Mr. Shirai」@ 天王洲オーシャンスクエア公開空地
IMG_9202

IMG_9204

加藤智大「Anonymous(アノニマス)」 @ 天王洲パークサイドビル公開空地
ステンレス線による彫刻。
IMG_9133

IMG_9136
加藤智大氏の作品は、WHAT CAFE で見て以来:


キンジョー「River eyes」 @ 三井不動産レジデンシャル仮囲い(運河側)
制作当初よりも、草木が増えてしまっているようだった💦
IMG_9206

IMG_9205

旧東品川清掃作業所ホッパーステージシャッターの5点とホッパーステージの壁画は、訪れた時には開いていなかったので、見られず。残念💦

会場:天王洲エリア 計20会場
会期:10月10日~12月31日’22

にほんブログ村 美術ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 美術ブログ 美術鑑賞・評論へ
にほんブログ村