「オープンしなけん2022」なる品川区の歴史的・魅力的建築物の1日限りの公開イベントが、11月26日に開催された。公開建物は全部で9ヶ所あり、杉野記念館へ。
杉野学園の創立者である杉野繁一・芳子夫妻が過ごした旧居で、没後は学園に遺贈され、杉野記念館となっているもので、アメリカで建築を学んだ杉野繁一氏自身が設計し、1938年竣工。東京大空襲で隣接する学院の校舎の大半が焼け落ちたものの、自宅は焼失を免れた。
ステンドグラスが有名。日中戦争が始まった翌年の昭和13年に建築された。明治以降日本で造られたステンドグラスの終末期となる。9点がある。
玄関扉の上にある「花」
玄関扉横にある「花」と、玄関下駄箱上にある「花」
玄関の足元のモザイクも綺麗。
階段踊り場にも。上は「富士山」下は「松原」 光の当たり具合か、富士山自体の色が茶色ではなく白っぽく見えているが💦
応接間とサンルームの境のガラス戸の欄間は「海」
インテリアはアール・デコ調、床は寄木、右には大理石のマントルピースがある。
良く良く見ると、マントルピースの上には、藤田嗣治氏の絵が!

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杉野学園の創立者である杉野繁一・芳子夫妻が過ごした旧居で、没後は学園に遺贈され、杉野記念館となっているもので、アメリカで建築を学んだ杉野繁一氏自身が設計し、1938年竣工。東京大空襲で隣接する学院の校舎の大半が焼け落ちたものの、自宅は焼失を免れた。
ステンドグラスが有名。日中戦争が始まった翌年の昭和13年に建築された。明治以降日本で造られたステンドグラスの終末期となる。9点がある。
玄関扉の上にある「花」
玄関扉横にある「花」と、玄関下駄箱上にある「花」
玄関の足元のモザイクも綺麗。
階段踊り場にも。上は「富士山」下は「松原」 光の当たり具合か、富士山自体の色が茶色ではなく白っぽく見えているが💦
応接間とサンルームの境のガラス戸の欄間は「海」
インテリアはアール・デコ調、床は寄木、右には大理石のマントルピースがある。
良く良く見ると、マントルピースの上には、藤田嗣治氏の絵が!

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