豊洲でやっているチームラボプラネッツに行ってみた。
アートコレクティブ・チームラボによる、超巨大な4つの作品空間を中心とした計7つの作品空間による「水に入るミュージアム」。
まず、裸足にならなければならない。そして暗い中、明かりに従って進んで行く。チームラボとは:2001年に東京大学と東京工業大学の大学院生ら5名によって設立され、ウルトラテクノロジスト集団を自称し、プログラマ、エンジニア、数学者、建築家、絵師、ウェブデザイナー、グラフィックデザイナー、CGアニメーター、編集者など、デジタル社会の様々な分野の専門家から構成されている。

緩やかな青いスロープのゾーンを曲がると、そこからは水が流れるスロープを行く。

坂の上にある光の滝 / Waterfall of Light Particles at the Top of an Incline
水のスロープを上がりきるとこの滝がある。
四国の山奥にある自然の滝を使った作品の「光の滝 四国の山奥」が原型となっている。滝(水の粒子)のみに光を当てることにより、輝く粒子が流れ落ち、光の粒子による滝ができる。そして輝く滝の光が周囲を照らす。暗闇の中、輝く粒子は、残像効果により光跡を残し、空間上に線を描く。その光跡の線の集合で光の滝が生まれるのだそう。
やわらかいブラックホール ー あなたの身体は空間であり、空間は他者の身体である
一旦、足を拭いて次の部屋へ。ここはふかふかと言う以上に体重でへこむ素材となっていて、転ぶ人だらけ。出口でも見事に転んでいる人を係の人が思わずその様子をみていた・・・
固い平面で囲まれた現代都市生活では、身体を意識しなくても生活できるために身体を忘れてしまっているが、本来自然の森には平面は存在しない。普段忘れてしまっている身体を強く意識させ、自分が身体の塊であることを気付かせる、とのこと。

The Infinite Crystal Universe
とにかく楽しく綺麗。すだれのように光の線が垂れ下がっているので、触れないように進むのだが、床も壁も鏡となっていて、何処に道があるのかもわからないぐらい。


予め携帯にダウンロードしておいたアプリを操作すると、光の色が変わる。




天井も鏡となっていて、それがまた床の鏡にも映り、、、

次は、再び水の中へ。その様子は<2>で。
コメント
コメント一覧 (4)
オトナでも楽しめるのですねぇ☆
な~が nagacumatz
が
しました
な~が nagacumatz
が
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