やんツー氏の個展「機械の無意識、演算の外側」。
「描く」ことなどの主体を、ロボットなど機械や環境などの外的要因に委ねることで人間の身体性や表現の主体性を問う作品を数多く制作されている。
ドローイングマシンによって描かれた作品が、機械や外的要因に壊される、剝がされる、別のドローイングで覆われるなどの手法を経て提示されている。
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一番右の青い部分は扉のようになっていて、機械仕掛けで開くのだが、あっという間に閉じてしまった。
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2011年に発表された「"落書き" のための装置」の映像が流れていた。「やんツー」ではなく「山口崇洋」氏として。ロボットによる描き方などが良くわかる。
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以前に見たやんツー氏の作品は:

会場:NADiff a/p/a/r/t
会期:2月23日~3月19日’23

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