2年前のプレオープンの時に行って以来で、久し振りに。
まずはビール 800円と、柚子サワー 600円を。その後は、色々な日本酒をグラス 700円で。
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あたごのまつは宮城の新澤醸造店のもので、福山雅治氏のアルバム「残響」を名付けた日本酒「残響」も製造されている所。
秋田の「ど辛」と書かれている山本が、辛口とは言えとても香りが良く美味しかった。

季節の先付け3品は、アスパラガスのお浸し、湯葉のべっ甲餡、クリームチーズの粕漬け
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馬糞雲丹と日本酒のペアリング 雲丹を先に食べてグラスの縁についている藻塩をなめて、その後で日本酒の水芭蕉を飲むようにと。
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お造りは、平目の昆布〆、煎り酒がかけられている。
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もずく巣 ガリと山芋が載る。
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水蛸握りは柚子が効いている。そしてこのお店独特のガリ。
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菜花のすり流しと鰆のたたき 
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真鯛握り、あいなめ握り
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蒸し鮑トリプリング 鮑は肝ソースでいただき、そこに獺祭などに使われる山田錦の御飯を肝ソースに入れていただき、獺祭を楽しむ。
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獺祭の山田錦はとても小粒。炊き方も結構硬め。
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本日の貝は帆立、生本鮪握り
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筍ご飯とあおさ出汁のペアリング ご飯にお出汁をかけるのではなく、ご飯をまず口に入れてからお出汁を口に含んで口内調理して楽しむようにとのこと。確かに、ご飯の上からお出汁をかけてべちゃべちゃさせるよりも、それぞれを楽しんだ方が美味しい気がした。
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本日の光り物としてこはだ、本鮪赤身の漬け握り
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銀鱈の西京焼き ごぼうとキュウリが付く。キュウリは、わさびの風味がする。
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本日の蒸し鮨はクエの蒸し鮨、トロタク手巻き
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少しだけ火が入っている状態で非常に美味。
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しじみのお吸い物
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デザートとして、玉のクレームブリュレ風にキャラメライズしたものには、黒龍の貴醸酒と共に。
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2年前の時の様子は:

雲丹の2種類が1種類になったりはするものの、コースのお値段も日本酒のグラスのお値段も、2年前と変わらないのは凄い。

品川区東五反田1-11-8
03-6277-1132

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