渋谷スクランブルスクエアは、東急、JR東日本、東京メトロが東急東横線旧渋谷駅跡に新設したビル。
東棟は日建設計と隈研吾建築都市設計事務所、中央棟と西棟はSANAA事務所による設計で、2期に分かれており、第1期はSHIBUYA SKYがある東棟が2019年に完成しており、第2期は中央棟と西棟が2027年に完成予定。

東棟は、地下2階~地上14階は、200店舗以上が入っている合計面積約32,000㎡の商業施設。15階は、SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)と呼ばれる産業交流施設。17~45階は、企業が入っているオフィス。45~46階は、展望施設のSHIBUYA SKYというフロア構成で高さが約230m。
東棟の低層部は隈研吾建築都市設計事務所が、高層部は日建設計が担当。壁面なども違っているので区別がしやすいかと。
IMG_1668
隈研吾建築都市設計事務所設計の低層エリアには、色々と映し出されるしくみとなっている。手前には、東京メトロ銀座線の駅やそこに通じる通路など。
IMG_6181

IMG_9014

IMG_6180-001

カーテンウォールのアルミのマリオン(縦枠材)で曲線が形成されており、そこには、アーバン・コアと呼ばれる地下2階から地上3階まで縦導線をスムーズにするエスカレーターなどの空間が配されている。
IMG_9023

IMG_9024

IMG_9025

反対側の首都高に面する南面では、壁面を緑化している。
IMG_1665


IMG_1667

IMG_5162-001

最上階には、東京を見下ろす木のデッキとなっていて、ルーフトップバーがあったり、ヘリポートなどもある。
b98494f2
852650ab

59580c2b

渋谷スカイからの眺めなどの詳しい様子は:


にほんブログ村 美術ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 美術ブログ 美術鑑賞・評論へ
にほんブログ村