六本木一丁目界隈に行く用事があったので、大倉集古館に寄ってみた。
ちょうど「愛のヴィクトリアン・ジュエリー」展がやっていたのだが、会期末ぎりぎりの為か結構混んでいた。(撮影禁止の為、作品画像はHPから)
「華麗なる英国のライフスタイル 愛のヴィクトリアン・ジュエリー」展は、那須高原にある穐葉アンティークジュウリー美術館所蔵の作品展。

「ピンクトパーズ&カラーゴールドスウィート」イギリス 、1830年頃
スクリーンショット 2023-06-26 060026

「エメラルド&ダイヤモンドゴールドセット」イギリス 、 1830年頃
スクリーンショット 2023-06-26 060338

「エナメル &サファイア、ダイヤモンドネックレス」イギリス、カルロ・ジュリアーノ作、 1880年頃
スクリーンショット 2023-06-26 060449

ティーセット 1860~61年、ロンドン
17世紀に宮廷で広まった喫茶の習慣は、ヴィクトリア時代にマナーにしたがって行われるアフタヌーンティーとして、上流階級の社交の重要な要素となり、銀の茶道具一式を所有することは、イギリスの貴族、上流階級のステイタスシンボルとなったとのこと。
スクリーンショット 2023-06-26 060735

「若き日のビクトリア女王」 F.X.ヴィンターハルター工房作・イギリス 、 1842年頃
1837年、ヴィクトリア女王(在位: 1837~1901年)は 18歳で大英帝国の王位を継承し、その後64年間にわたり国を治めた。
スクリーンショット 2023-06-26 060308

「シードパールティアラ」イギリス 、19世紀初期
スクリーンショット 2023-06-26 060606

「スコティッシュブローチ」イギリス 、19世紀中期
スクリーンショット 2023-06-26 060649

「ヴィクトリア女王のミニアチュールペンダント」イギリス 、 1858年
スクリーンショット 2023-06-26 060522

思ったよりもジュエリーは小さいイメージ、かな。

会場:大倉集古館
会期:4月4日~6月25日’23

にほんブログ村 美術ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 美術ブログ 美術鑑賞・評論へ
にほんブログ村