約30ヘクタールと広大なエリア内の、すり鉢状の特徴的な形をした土地の中腹に、洞窟のようにある。晴耕雨読の人の為にと、今年の2月にオープンした。オープン時、書家の川上洋平氏が企画・選書を担当され、約3000冊の本がある。

中村拓志氏設計の地中図書館
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両ウイングの書棚の間に、ソファがあるのだが、所によっては面白い仕掛けがある。
このスペースの天井には万華鏡のような明かり取りが付いている。
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こちらの小部屋にある背後の壁に入れてある書籍を抜くと、色々な模様を楽しむことが出来る。
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この部屋も、背後の壁の本を抜けば何かあるのかと思いきや、壁には仕掛けがない。
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しかし分厚いカーテンが付いていて、それを締め切ってライトを消すと、天井の小さな明かりがテーブルに木漏れ日を映し出してくれると言う仕掛け。
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入口を横から見てみると、勾配の程度がわかるかと。
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背後のこんもりした丘側にも遊歩道があるので歩いてみると、木々の間にちょっととんがった場所が。どうやら、それがホールのドーム状になった部分の明かり取りのよう。
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アイスランドのターフハウスとは言わないが、なかなか面白かった。ターフハウスの様子は:

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