約1万1500点以上の絵画や彫像を所蔵している山梨県立美術館では、年に4回作品を入れ替えてコレクション展を開催している。行った時には、「ミレー館」「テーマ展示室」「萩原英雄記念室」でそれぞれ展示があった。

ミレー館
特別展「ミレーと4人の現代作家たち」にミレーの作品が展示されているので、このミレー館ではミレーではない「西洋版画コレクション(15~19世紀)」「自然を描く画家たち バルビゾン派を中心に」となっていた。
会期:6月27日~8月27日’23

「西洋版画コレクション(15~19世紀)」
ハンス・ゼバルト・ベーハム Hans Sebald Beham「アダムとイヴ」1543  5.5X7.8cm と小さい作品。
ハンス・ゼバルト・ベーハム「アダムとイヴ」1543

アルブレヒト・デューラー Albrecht Durer「黙示録の四騎士」1498
アルブレヒト・デューラー「黙示録の四騎士」1498

ウジェーヌ・ドラクロワ Ferdinand Victor Eugène Delacroix「オフィーリアの死」1834-1843
ウジェーヌ・ドラクロワ「オフィーリアの死」1834-1843

フランシスコ・デ・ゴヤ Francisco José de Goya y Lucientes「マドリード闘牛場でファニート・アピーニャが見せた敏捷さと大胆さ」1815-16
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「自然を描く画家たち バルビゾン派を中心に」
クロード・ロラン Claude Lorrain「木を伐り出す人々(川のある風景)」1637年頃
クロード・ロラン「木を伐り出す人々(川のある風景)」1637年頃

ヤーコブ・ファン・ライスダール(ロイスダール)Jacob Izaakszoon van Ruisdael「ベントハイム城の見える風景」1655年頃
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ジュール・デュプレ Jules Dupré「森の中 ー夏の朝」1840年頃
ジュール・デュプレ「森の中 ー夏の朝」1840年頃

ピエール=エティエンヌ・テオドール・ルソー Pierre-Etienne-Theodore Rousseau「フォンテーヌブローの森のはずれ」1866
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ジャン=バティスト=カミーユ・コロー Jean-Baptiste Camille Corot「大農園」1860-65頃
ジャン=バティスト=カミーユ・コロー「大農園」1860-65頃

シャルル=フランソワ・ドービニー Charles-François Daubigny「オワーズ河の夏の朝」1869
シャルル=フランソワ・ドービニー「オワーズ河の夏の朝」1869

ギュスターヴ・クールベ Gustave Courbet「川辺の鹿」1864頃
ギュスターヴ・クールベ「川辺の鹿」1864頃

ヨハン・バルトールト・ヨンキント Johan Barthold Jongkind「トルトレヒトの月明かり」1872頃 
左にちょっと傾いているように思うのだが・・・
ヨハン・バルトールト・ヨンキント「トルトレヒトの月明かり」1872頃

テーマ展示室
「おかげさまで45周年 みなさまのご支援のたまものです~寄託作品を一堂に!」
会期:6月6日~9月10日’23

野口小蘋「西王母図」1890
野口小蘋「西王母図」1890

近藤浩一路「鶏冠井青嵐」1924
近藤浩一路「鶏冠井青嵐」1924

穴山勝堂「清湾青春」1922
穴山勝堂「清湾青春」1922

萩原英雄記念室
「荻原英雄の描いた山」
会期:6月27日~8月27日’23

「三十六富士」雨後幻想 1981-86
「三十六富士」雨後幻想 1981-86

「甲斐は山の国である。父も母もここに故郷をもつ。私の生まれた国。山は何時も美しい」1975年頃
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「三十六富士」高速終点近し 1981-86
「三十六富士」高速終点近し 1981-86


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