ジョン・ヤング 揚子榮 John Young 氏の「パラレル・ビジョン」。
南北線麻布十番駅の開業を記念し、オーストラリアと日本の友好シンボルとして、オーストラリア大使館より寄贈されたもの。
中国系オーストラリア人のヤング氏は、複数の画像を重ね合わせることで、オーストラリアと日本の類似点を表現。両国の花であるアカシアとサクラを、京都の庭園風景とオーストラリアのグレート・オーシャン・ロードの海岸線を重ねるなど。色にも意味があり、青はオーストラリアの国旗を、緑は茶の湯を、柿色は和菓子を、黄土色はオーストラリア先住民に重要な奥地の色などを表しているとのこと。




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