1982年竣工。
黒川紀章氏が手掛けた最初の美術館建築。
並木道の景観を生かすために高さを15m以内におさえて設計されており、建物としては地上3階地下1階。地下の常設展示場のロビーに自然光を入れるため、公園と斜めにつながるサンクガーデンを設けており、階段の横には屋外彫刻広場がある。サンクガーデンの階段と向き合うように3階から1階までの外階段には、重村三雄の彫刻が常設されている。
彫刻家の田中米吉氏による「ドッキング(表面)No.86-1985」という作品は、美術館の外壁と同じ素材でできており、開館時に設置されたコミッションワーク。
中央に3階から地下1階までをつなぐアトリウムがあり、天窓から自然光が採り入れられ、大型の展示物を吊って展示することも出来るようになっている。
黒川紀章氏が手掛けた最初の美術館建築。
並木道の景観を生かすために高さを15m以内におさえて設計されており、建物としては地上3階地下1階。地下の常設展示場のロビーに自然光を入れるため、公園と斜めにつながるサンクガーデンを設けており、階段の横には屋外彫刻広場がある。サンクガーデンの階段と向き合うように3階から1階までの外階段には、重村三雄の彫刻が常設されている。
彫刻家の田中米吉氏による「ドッキング(表面)No.86-1985」という作品は、美術館の外壁と同じ素材でできており、開館時に設置されたコミッションワーク。
中央に3階から地下1階までをつなぐアトリウムがあり、天窓から自然光が採り入れられ、大型の展示物を吊って展示することも出来るようになっている。
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