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初年度の昨年は、会期中の週末ごとに台風や雨などがあったにもかかわらず、32万人が訪れたとのこと。
昨年と同様だが、やはりシンボル的な月が下北沢にぽっかりと浮かんでおり、今年はアート展示として4名のアーティストによる作品を5ヶ所で、他にもイベントやワークショップなどを見ることが出来る。
ルーク・ジェラム Luke Jerram 「Museum of the Moon」
NASAの月面写真を基にした直径7メートルのインスタレーション。50万分の1の縮尺で再現された月は1センチが実際の月の5kmとのこと。通常見ている側だけでなく、目にすることの出来ない月の裏側などもはっきりと見られるのも面白い。昨年はアマンダ・パーラー Amanda Parer 氏のウサギとコラボしていたので、ウサギが見上げる月と言った感じだったのだが、今年のウサギは別会場となったので、月独自を楽しむようになっている。
配布されているNFT画像は:
アマンダ・パーラー Amanda Parer 「Intrude」
昨年は上記の月とのコラボと、神社の境内との2ヶ所だったが、今年は駐車場スペースと教会で。
パーラー氏曰く、「(出身地である)オーストラリアは白人の入植時に持ち込まれた3匹のウサギが増殖し、現在では手に負えない状況になっている。このウサギを模った作品は人間の誤った管理状況を表現し、サステナビリティや環境に関する深いメッセージが込められている。ただ、こうした意味を知らなくても、この可愛さを純粋に楽しんでほしい」と。
暗くなってきて、再度ライトアップも見に行ったのだが、機械の不具合で業者をよんでいるところとのこと😂 一般公開初日だけに、そんなこともあるかな。
背後から見ると、脚が一本のばされているのがわかる。
配布されているNFT画像は:
鬼頭健吾「Lines」
通常では入れない小田急線の東北沢駅の屋上に置かれた作品。カラフルな220本の角材で出来ている。作品越しに、代々木のドコモタワーや東京ジャーミイが見える。
配布されているNFT画像は、鬼頭氏のドローイング。
東北沢駅の屋上には、こんな階段から上がる。
以前に見た鬼頭健吾氏の作品は こちら
他にも多数あるので、続きは その2 で。
会期:9月16日~10月1日’23
会場:下北沢を中心とした東北沢駅~世田谷代田駅間

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