GO FOR KOGEI は、富山・石川・福井の北陸3県で、工芸の魅力を発信すべく2020年に始まったもの。今年は、富山市の中心部から富山湾に続く富岩運河沿いの3エリアを会場に、工芸、現代アート、アール・ブリュットを跨ぐアーティスト26名が参加する展覧会となっている。
まずは環水公園エリアへ。
K1 樂翠亭美術館
辻村塊(つじむらかい) 信楽壺が多数置かれている。
近藤高弘
東日本大震災以降、ご自身をかたどった坐像を作り始め、近年は白磁の大壺制作をされている。近藤氏曰く、坐像も白磁も内側と外側から成り立ち、人体も器も水を蓄え、偶然の要素を受け容れる性質から成り立っていることから、自身の造語で「空和(うつわ)」だと。
川井雄仁(かわいかずひと)
真っ暗な部屋に懐中電灯を持って入り、川井氏の頭の中を覗く体験とのこと。
楽屋部屋という設定。
これらは、川井氏個人が収集されたものとのこと。
野村由香
土を素材に、生物にとって不可欠な摂取や排泄の循環をテーマに制作。
金理有 Kim Riyoo
初期から制作し続けておられる代表的なシリーズの「一つ目」のオブジェが蔵の中に。
桑田卓郎氏の作品のみ、撮影禁止だったので、この画像は美術手帖より:
以前に見た桑田卓郎氏の作品達は:
K2 富岩運河環水公園

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まずは環水公園エリアへ。
K1 樂翠亭美術館
辻村塊(つじむらかい) 信楽壺が多数置かれている。
近藤高弘
東日本大震災以降、ご自身をかたどった坐像を作り始め、近年は白磁の大壺制作をされている。近藤氏曰く、坐像も白磁も内側と外側から成り立ち、人体も器も水を蓄え、偶然の要素を受け容れる性質から成り立っていることから、自身の造語で「空和(うつわ)」だと。
川井雄仁(かわいかずひと)
真っ暗な部屋に懐中電灯を持って入り、川井氏の頭の中を覗く体験とのこと。
楽屋部屋という設定。
これらは、川井氏個人が収集されたものとのこと。
野村由香
土を素材に、生物にとって不可欠な摂取や排泄の循環をテーマに制作。
金理有 Kim Riyoo
初期から制作し続けておられる代表的なシリーズの「一つ目」のオブジェが蔵の中に。
桑田卓郎氏の作品のみ、撮影禁止だったので、この画像は美術手帖より:
以前に見た桑田卓郎氏の作品達は:
久保寛子
鉄や防風ネットによるもので、新作となる。
K3 富山県美術館
オードリー・ガンビエ Audrey Gambier
上述の桑田卓郎氏の作品に触発を受け、人が被って移動することが出来るものへと変換。誰でも中に入って 楽しむことが出来るのだが、ちょうどスタッフの方が撮影されているところだった。新作6点と既存4点が出展されている。
続いて、中島閘門エリアや岩瀬エリアへ。その様子は:
会場:富山市の富岩運河沿いの3つのエリア
会期:9月15日~10月29日’23鉄や防風ネットによるもので、新作となる。
K3 富山県美術館
オードリー・ガンビエ Audrey Gambier
上述の桑田卓郎氏の作品に触発を受け、人が被って移動することが出来るものへと変換。誰でも中に入って 楽しむことが出来るのだが、ちょうどスタッフの方が撮影されているところだった。新作6点と既存4点が出展されている。
続いて、中島閘門エリアや岩瀬エリアへ。その様子は:

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