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以前に、林盛堂本店の「玉天」を食べたが、形状などが非常に似た柳澤屋の「玉風味」が売っていたので、買ってみることに。玉天の様子は:

玉風味 10個入 1400円 
泡立てた卵白に砂糖と寒天の煮詰めた液を入れ、折に流して固まった淡雪羹を賽の目に切り、表面乾燥した後、卵黄を付けて焼いてある。
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柳澤屋も林盛堂本店もいずれも、富山市八尾町の銘菓なのだが、違いを挙げるとすると:
柳澤屋の「玉風味」は、大正初期に柳澤作蔵氏により創案。卵白、砂糖、寒天、卵黄のみ。
林盛堂本店の「玉天」は、明治末期に初代の息子である林駒次郎氏が伝えたと。最後に、卵黄を焼酎と味醂で溶いた液に付け、表面を焼いているので、包みを開けるとお酒の香りがぷーんと。

富山市明輪町1-220 きときと市場とやマルシェ とやま銘菓
076-471-8125

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