大巻伸嗣(おおまきしんじ)氏の「真空のゆらぎ」展。
先に、大巻伸嗣氏の「moment」展を見ていたので、ようやくその実物に出会えた感😂
「Gravity and Grace」2023
2016年に発表された Gravity and Grace シリーズの最新作。動植物の模様の大きなステンレスの壺から、最大84万ルーメンのLEDライトが上下に動きながら照らしていく。光の位置によって、壁や床や天井に映し出されるその陰も移動し、見ていて飽きない。
「Gravity and Grace - moment 2023」2023
印画紙の上に直接ものを置いて焼き付けるフォトグラムによる。ものに覆われた影の部分は白っぽく、光が当たった部分は黒く焼き付けられる。
舞台美術そのコラボレーションのためのドローイング。
「Linear Fluctuation」2019-2021
コロナ禍で外出制限下に、窓からの眺めを即興的に描いた水彩画。
ドローイングも多数。
ガラス表面に映り込んでしまうので、画像ではわかりにくいが、黒だけでこんなに描けるとは。
動画撮影が不可だったのが非常に残念に感じられた。
しっかり普通の展覧会のボリュームで楽しめたのだが、驚いたことに無料‼️
会場:国立新美術館
会期:11月1日~12月25日’23

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先に、大巻伸嗣氏の「moment」展を見ていたので、ようやくその実物に出会えた感😂
2016年に発表された Gravity and Grace シリーズの最新作。動植物の模様の大きなステンレスの壺から、最大84万ルーメンのLEDライトが上下に動きながら照らしていく。光の位置によって、壁や床や天井に映し出されるその陰も移動し、見ていて飽きない。
「Gravity and Grace - moment 2023」2023
印画紙の上に直接ものを置いて焼き付けるフォトグラムによる。ものに覆われた影の部分は白っぽく、光が当たった部分は黒く焼き付けられる。
舞台美術そのコラボレーションのためのドローイング。
「Liminal Air Space - Time 真空のゆらぎ」2023
36.8メートル x 15メートルのポリエステルの布が風とライトを受けながら動いている。ビニール袋が水たまりに落ち、沈んで見えなくなったのを見て、見えていないが存在したり、見えているものは実際には違うのでは、と考えるようになったのだとか。このシリーズでは最大規模の作品。
36.8メートル x 15メートルのポリエステルの布が風とライトを受けながら動いている。ビニール袋が水たまりに落ち、沈んで見えなくなったのを見て、見えていないが存在したり、見えているものは実際には違うのでは、と考えるようになったのだとか。このシリーズでは最大規模の作品。
「Linear Fluctuation」2019-2021
コロナ禍で外出制限下に、窓からの眺めを即興的に描いた水彩画。
ドローイングも多数。
ガラス表面に映り込んでしまうので、画像ではわかりにくいが、黒だけでこんなに描けるとは。
動画撮影が不可だったのが非常に残念に感じられた。
しっかり普通の展覧会のボリュームで楽しめたのだが、驚いたことに無料‼️
会場:国立新美術館
会期:11月1日~12月25日’23

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