奥能登国際芸術祭2023の続き。

カールステン・ニコライ Carsten Nicolai 「Autonomo / 図書室:カールステン・ニコライが推薦する子供の本」2020+ (ドイツ) 
9枚のアルミの円盤に、スタッフがテニスボールを当てると、音が反響。
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旧保育所だった会場。世界のアーティストが手掛けた絵本が並ぶ。
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杉谷一考「おもちゃ」新作
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セラミックのオブジェが置かれていて、積み木のように来場者が自由に構成できる。
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梅田哲也「遠のく」新作
かつて養蚕が行われていた飼育所が会場となっている。
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植松奎二「みえないエネルギー 天と地と海との間に」新作
11月半ば~12月にかけて北陸で発生する風や雷の「鰤おこし」。珠洲で倒木した御神木なども組み込まれているとのこと。
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リュウ・ジャンファ 劉建華  Liu Jianhua「漂移する風景」2017 
中国の景徳鎮の磁器と、珠洲焼を混ぜてある。第一回の奥能登国際芸術祭(2017)では、見附島の海岸に設置されたが、今回は珠洲焼資料館に移設されたとのこと。
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以前に見たリュウ・ジャンファ氏の作品は:


山本基(やまもともとい)「記憶への回廊」2020+
旧保育所が舞台なのだが、圧倒される。一番奥の部屋には、塩の階段が天井に向かって伸びている。塩と水だけで作っておられるそうで、制作後に余震があって、まっすぐだった階段が少し曲がってしまったとのこと。
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会場 : 珠洲市内
会期 : 9月23日〜11月12日(会期終了)

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