奥能登国際芸術祭2023の続き。
中島伽椰子「あかるい家 Bright house」2020+
珪藻土工場の事務所だった木造家屋の天井や壁に無数の穴が空いており、そこから光が入って来ていて、星に囲まれているよう。
透明なアクリルが嵌め込まれているので、風雨には問題ない。
外側を見ると、アクリルの鋲ではなく、長短さまざまなアクリル棒が嵌め込まれていてビックリ。
佐藤悠「おはなしの駅 すず」新作
会期中には、即興で1枚の紙に絵を描きながら物語をつくっていく「いちまいばなし」が行われていたとのこと。
ソル・カレロ Sol Calero 「La tienda Maeno」(ベネズエラ・ドイツ)
お祭り用のドテラを扱ってた衣料品店だった所で、サイトスペシフィックな作品となっている。お祭りの衣装に着想を得て、ラテンアメリカの風の花などの図柄となった。
来場者がモザイクタイルを自由に制作でき、それを着物のある部屋の床に置いてくださるとのこと。
弓指寛治「物語るテーブルランナー in 珠洲2」新作
珠洲の人々から話を聞き取り、それをもとに作家が下絵を描き、地元の方々が作品を作られる「物語るテーブルランナープロジェクト」は、鴻池朋子氏が2014年に始められたもので、弓指氏が引き継がれている。石巻のリボーンアートフェスティバルでもされていた:
地元の方々が布でとんぼを作っておられたので、弓指氏も後日ご自分で作ったトンボを持って来られたとのこと。本格的なギンヤンマ!
栗田宏一「能登はやさしや土までも」新作
奥能登の各所で採取した土を地図に落とし込んでいるが、こんなにカラフルだとは。
以前に見た栗田宏一氏の作品は:
のらもじ発見プロジェクト「いいよ、いいまち、いいだまち。」新作
飯田エリアには、個性的な文字の看板が多い為、古い町並みの看板に残る文字を「のらもじ」と名付けたとのこと。
<6>に続く。

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中島伽椰子「あかるい家 Bright house」2020+
珪藻土工場の事務所だった木造家屋の天井や壁に無数の穴が空いており、そこから光が入って来ていて、星に囲まれているよう。
透明なアクリルが嵌め込まれているので、風雨には問題ない。
外側を見ると、アクリルの鋲ではなく、長短さまざまなアクリル棒が嵌め込まれていてビックリ。
佐藤悠「おはなしの駅 すず」新作
会期中には、即興で1枚の紙に絵を描きながら物語をつくっていく「いちまいばなし」が行われていたとのこと。
ソル・カレロ Sol Calero 「La tienda Maeno」(ベネズエラ・ドイツ)
お祭り用のドテラを扱ってた衣料品店だった所で、サイトスペシフィックな作品となっている。お祭りの衣装に着想を得て、ラテンアメリカの風の花などの図柄となった。
来場者がモザイクタイルを自由に制作でき、それを着物のある部屋の床に置いてくださるとのこと。
弓指寛治「物語るテーブルランナー in 珠洲2」新作
珠洲の人々から話を聞き取り、それをもとに作家が下絵を描き、地元の方々が作品を作られる「物語るテーブルランナープロジェクト」は、鴻池朋子氏が2014年に始められたもので、弓指氏が引き継がれている。石巻のリボーンアートフェスティバルでもされていた:
地元の方々が布でとんぼを作っておられたので、弓指氏も後日ご自分で作ったトンボを持って来られたとのこと。本格的なギンヤンマ!
栗田宏一「能登はやさしや土までも」新作
奥能登の各所で採取した土を地図に落とし込んでいるが、こんなにカラフルだとは。
以前に見た栗田宏一氏の作品は:
のらもじ発見プロジェクト「いいよ、いいまち、いいだまち。」新作
飯田エリアには、個性的な文字の看板が多い為、古い町並みの看板に残る文字を「のらもじ」と名付けたとのこと。
<6>に続く。
会場 : 珠洲市内
会期 : 9月23日〜11月12日(会期終了)

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