奥能登国際芸術祭2023の続き。

河口龍夫「小さい忘れもの美術館」2017 
廃線となった能登線の各駅から収集した忘れ物を展示。
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ホームに停車している貨物車の内部は黒板になっていて、訪問者が「忘れたくない言葉」を書き残せるようになっている。
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今まで見た河口龍夫氏の作品は こちら

吉野央子(よしのおおじ)「回遊の果て」新作 
もとはお醤油店のご主人の家だったとのことで、庭やお座敷や欄間などもとても豪華。そこに木彫作品が回遊している。
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以前に見た吉野央子氏の作品は:


城保奈美「海の上の幻」新作 
カラフルなレース糸で舟の形を浮かび上がらせている。
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船小屋が会場となっており、今は封鎖されているが前の防波堤の部分は、船小屋から船を引き出すスロープが付いていた。
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ラックス・メディア・コレクティブ「うつしみ」(インド)
旧上戸駅の駅舎のシルエットの骨組みの作品が、駅舎の屋根の上に角度を変えて載せられている。暗くなると、蛍光塗料がブラックライトで照らされているとのこと。
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シリン・アベディニラッド Shirin Abedinirad 「流転」(イラン)新作 
海岸に落ちているシーグラスに着目し、大漁の漁網が保管されていた漁具倉庫だった場所と網を利用。光が当たることで床や壁にもそのガラスが写る。
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会場 : 珠洲市内
会期 : 9月23日〜11月12日(会期終了)

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