谷口吉生氏設計の鈴木大拙館は、2011年竣工。
「玄関棟」「展示棟」「思索空間棟」とこれらを結ぶ回廊からなり、回廊の両側には「水鏡の庭」「玄関の庭」が配されている。
「水鏡の庭」は浅く水をたたえ、「思索空間棟」はその中に浮かぶように立っている。
定期的に、水に波紋が現われるようになっている。
「思索空間棟」は、禅宗寺院の住職が生活する空間「方丈」を谷口吉生氏がイメージして設計した建物で、中で「水鏡の庭」や本多の森を眺めながら座禅を組むこともできるようになっている。内部は撮影禁止の為、外からの画像のみだが💦
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