2005年11月9日にオープンした新館の施設は、「数奇屋の繊細さとアジアの土臭さ」がコンセプト。
内外問わず、プレキャストコンクリートを校倉に組んだ壁がとても印象的。
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柱などは木目を付けたコンクリートとなっている。ロビーは吹き抜けで開放感がある。オリジナルでデザインされた黒と白のソファは、カスティリオーニ兄弟の「ARCO」で、それぞれ「男イス」「女イス」と呼ばれる。
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2階からの眺め
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ライブラリ
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旧館のホール(ここは従来のままで、内藤廣氏は関与されていないかと思われるが、参考まで)
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バーのエリア
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立式の茶室「巍邦軒」
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伝統的茶室の「無私庵」
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客室へ向かう宿泊客専用の歩廊
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新館の階段は、ロビーと同じ、特殊な形状のPCブロックで構成され、隙間にはめ込まれたガラスブロックより外光を取り入れることで、幻想的な雰囲気を演出している。
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下から見上げても圧巻。
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外まわりは、どの程度、内藤廣氏が携わられたのか良くわからないが。
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