昨年11月にオープンしたSHUTL(シャトル)のオープニング展示シリーズ第2期「伝統のメタボリズム~様式の変容~」へ。

黒川紀章氏(1934-2007)が設計し、1972年に竣工したカプセル型の集合住宅「中銀カプセルタワービル」だが、老朽化に伴い2022年に解体された。そのうちのカプセル2基を、松竹株式会社が移築し、2023年にSHUTLをオープン。使用されているのは、オリジナル保存のA-A906号室と、スケルトン保存のB-A1006号室。
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A-A906号室
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B-A1006号室
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それぞれカプセルの中や、周囲の空間に、品川亮氏と野田ジャスミン氏の作品が展示されている。
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品川亮
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スケルトン内部にも。あえて灯りは設置していないので、夕方に行ったこともあるが、カプセルの丸い窓からの外光だけで見ることになる。
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野田ジャスミン
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オリジナル保存のカプセル内で:
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会場:SHUTL
会期:12月15日’23~1月21日’24

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