10月後半に9日間、石川と富山を巡った旅行の記事アップが遅れ、モタモタしているうちに、元旦にとんでもない地震が発生してしまいました。。。お亡くなりになった方々のご冥福をお祈り申し上げると共に、被害に遭われた方々へお見舞いを申し上げます。あそこがああなってしまった、あそこが、、、とニュースを見て愕然とするばかりなのですが、地震前の様子を少しは記憶に留めておきたいと、今更ながらの独りよがりの備忘録です。
金沢から北上して能登半島の先端へ。
金沢城 の石垣を眺めつつ、卯辰山公園に行ったのだが、能登半島地震でこの石垣も一部崩れたとか。。。
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卯辰山公園
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この後、かほく市にある 西田幾多郎記念哲学館 へ。その様子は:



「のと里山海道」(金沢市から同県鳳珠郡穴水町へ至る自動車専用道路)で北上。
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あいにく、この日は風が強く、なぎさドライブウェイは閉鎖になっていた。以前に2度能登半島を巡っていて、その時に走っているので降りずにそのまま北上したが、砂によるモニュメントなどで写真を撮っている人達も。
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途中の七尾市・鳳珠郡穴水町に、石川県唯一のメロディーロードがあった。NHKの朝ドラ「まれ」の舞台になったことから、オープニング曲の「希空~まれぞら~」だった。群馬の四万温泉からの帰り道にも、メロディーロードがあり、そちらは録音してもなんとか聴ける範囲だったのだが、こちらは1200メートルと他よりも長かったのだが、音が小さめで上手く録音できず💧

輪島の沖には、七ツ島が。輪島港から北へ約20kmに点在する無人島とのこと。
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白米千枚田 2011年に「能登の里山里海」が日本で初めて、世界農業遺産に認定されたそうだが、やはりここも地震で相当なダメージがあったもよう。
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海沿いをドライブしていると、鳥居がとても多い。
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窓岩 こちらも、地震で壊れて上の部分が崩落してしまった。。。
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朝ドラの舞台ともなった 揚浜式塩田 が続いていた。
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奥能登道の駅「すず塩田村」なる所には、「塩の資料館」もある。
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塩田で出来た塩分が濃い海水(カン水)を運び入れて、不純物を取り除いた後に、釜屋で釜に入れ、薪で2昼夜かけて煮詰めて塩をつくるのだそう。
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ゴジラ岩 干潮の時に行ったのか、ゴジラ岩は陸続きのように見えていたが、地震後は、常時陸続きとなってしまったとか。
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今回の旅行の目的は奥能登国際芸術祭を訪れることだったので、この日は、大谷地区のアートを観賞:

芸術祭は終了したが、恒久的に保存設置されているいくつかのアート作品があり、この船と赤い糸の塩田千春さんの作品は奇跡的に無事だったとか。しかし、スズ・シアター・ミュージアム横にあった牛嶋均氏の作品は、土砂に流されてしまった。。。


この日は、ランプの宿に宿泊。その様子は<3>で。


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