10月後半に9日間をかけて、石川と富山を巡った旅行の記事アップが遅れ、モタモタしているうちに、元旦にとんでもない地震が発生してしまいました。。。お亡くなりになった方々のご冥福をお祈り申し上げると共に、被害に遭われた方々へお見舞いを申し上げます。あそこがああなってしまった、あそこが、、、とニュースを見て愕然とするばかりなのですが、地震前の様子を少しは記憶に留めておきたいと、今更ながらの独りよがりの備忘録です。ランプの宿で迎えた朝。
朝食後は、ほうじ茶ラテと抹茶ラテをテラスで。
ヒヨドリが渡っていく前に若鳥が飛ぶ練習を、この時期に行っているとのこと。
と思いきや、ハヤブサが飛んで来たので、逃げて行った。
木ノ裏湾
七ツ島が椿屋展望台からだと、ずいぶんくっついて見えた。
行った2023年10月末時点では、2023年5月の地震から半年近く経っていて、このお家が未だこのような状態で驚いた。だが、今はこのようなお家が各所にあると思うと・・・
蛸島 漁師町で、黒瓦の風情のある街並みが良いとのことで、行ってみた。この漁港も相当な被害に遭われたとのこと。

蛸島キリコ祭のキリコ格納庫があちこちにあった。
キリコ(切籠)とは、奉燈と呼ばれる切子燈籠のことで、奥能登の祭りの象徴であるキリコの高さは、5/6メートル~15メートルを超えるものまである。奥能登では、9月上旬から10月中旬までの約50日間に、約200ヶ所でキリコが練り歩く。
蛸島本仲町(もとなかまち)の格納庫
蛸島諏訪町の格納庫
綺麗な虹を見ることが出来た。
飯田 では、昔の様子などが展示してあった。
飯田の商店街には、「のらもじ」と言われる独特の看板文字のお店が。
穏やかな海と川に、夕日が染めた雲が映っていた。
前日に行けなかった奥能登国際芸術祭のエリアを網羅。
能登半島地震で、この見附島も姿を変え、左にある鳥居も壊れてしまった。。。部屋のある二階から見ていた素晴らしい景色だったのだが、2メートル以上の津波が襲い、一階の窓硝子は割れて家具が流され、二階のバルコニーには海藻がからまっていたとか。
夕食を。
きき酒セットを。宗玄酒造の利き酒セット 1200円
能登地酒利き酒セット 1300円
他にも調子に乗ってお酒を。
食前酒は葡萄酢
先付の胡麻豆腐
同じく先付の見附蛸やわらか煮
前菜は、栄螺田舎煮、春菊の白和え、烏賊白和え、帆立明太子和え、湯葉ポン酢
台の物は能登牛しゃぶしゃぶ
煮物は能登産河豚煮付
造里は、カンパチ、鱸、アオリ烏賊、鮭
酢の物盛り合わせ
蒸し物は茶碗蒸し
能登棚田米、メギスつみれ汁、香の物
マンゴーゼリー
露天風呂からはライトアップされた見附島が見えた。
翌日は、金沢へ。その様子は<5>で。

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