まず、金沢21世紀美術館 に:





松濤庵 
江戸末期に、加賀藩の隠居所として江戸根岸に建築されたものが、鎌倉別邸へ移築され、その後、昭和54年(1979)に金沢市内に移築されたもの。釘は使用されておらず、くみきや挿し木によって建てられているので、何度もの移築に耐えることが出来たと。扉は、外側に引き手が付いていない。
IMG_5173

IMG_5165

IMG_5164

IMG_5170

IMG_5166

IMG_5171

IMG_5172

五井建築研究所が設計した 金沢市役所第二本庁舎
IMG_5334

IMG_5332金沢市役所第二本庁舎

谷口吉郎・吉生氏の設計による金沢市立玉川図書館

関祐介氏設計のKUMU金沢


大樋美術館へ。
大樋焼はロクロを一切使わず、手で捻り、飴釉を特徴としており、現在の館長は十一代大樋長左衛門。
IMG_5368
十代長左衛門氏には、学生の頃に一度だけお目にかかったことがあるが、気さくにお声をかけて下さったことを記憶している。残念ながら昨年10月に95歳で逝去された。
美術館の外壁は、十代長左衛門作(陶冶斎)氏の陶壁。 前庭「風庭」は勅使河原宏氏の監修。
IMG_5376

IMG_5377

IMG_5380
大樋ギャラリーは、隈研吾氏の設計:

「折鶴の松」なる、加賀藩医の邸宅にあった松がある。樹齢500年の赤松。
IMG_5387

IMG_5390

十一代大樋長左衛門のご子息である奈良祐希氏。
奈良祐希氏設計の NODE KANAZAWA、そして奈良氏の作品を:



アートホテルのリバーリトリート雅樂へ。その様子は<8>で。


にほんブログ村 写真ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
にほんブログ村