アートホテルの リバーリトリート雅樂 へチェックイン。
内藤廣氏設計の新館。
素晴らしい建築に家具調度、そして各所に置かれたアート作品を堪能できる:
ロビーに置かれているイタリア製の音響機器。2018年に設置されたそうで、重低音が特に素晴らしい。
旧館ラウンジ。
ウェルカムドリンクとして、お抹茶やビールを。
お部屋からも神通川が望める。
ウェルカムとして、お部屋の冷蔵庫に、えごまのプリンがあった。後で食べようと思ってすっかり忘れてしまって食べそびれたのが、今でも心残りで💧
屋外にあるアート作品を楽しめたが、小さいながらも植物園まであり、綺麗にお世話がされている。一応、と言うことで、クマ対策用のベルを付けて歩いていたのだが、後から聞いたところによると、今シーズンには、クマが一頭対岸ではなくこの敷地にも出没したとのこと!
富士見の湯 春日温泉の源泉を引き込んだ源泉掛け流しの足湯がある。
殿様清水(とのさましょうず)なる湧き水も。
バーでも飲み物がいただける。
スパークリングワインと、桃・黒葡萄など5種類のフルーツを合わせたカクテルを。ケークサレには、チーズと燻製にしたトマトが入る。富山産のメカジキの生ハムと共に。
お風呂は、春日温泉。泉質はナトリウム・塩化物。
ディナーは和食かフレンチを選択できるので、フレンチを。大勢来ていたツーリンググループの外国人の人達は和食、日本人はフレンチに自然と分かれていた。レストランの入口。
レストランでは、なにげにジェフ・クーンズの作品があってみたり。ジェフ・クーンズと言えば、2019年だが、現代アーティストでは、作品の大きさは異なるとはいえ、史上最高額の100億円で落札されるなどしていた。セキュリティが心配になってしまう😂
富山の地酒のみでのSAKEペアリングコース(4種)5000円と共に。
まずは勝駒。富山では是非飲みたいと思っていた勝駒がいきなり出て来たので、テンション↑↑
シュー生地の中には東黒部の山羊のチーズと万願寺唐辛子のクリームが入り、上にも山羊のチップス、粉末も万願寺唐辛子
とうもろこし
右は、昆布〆にした白海老とそのチップス。左は、アオリイカをイカ墨で和えたもので、ブロッコリーなどの野菜の入ったタルト台となっている。イカがパリパリとした食感。
えごまの実を散らしたカマスとジャガイモのペーストを、ゴーフルのような食感の生地で挟んでいる。そのゴーフル生地には、トウキと言う和ハーブ野菜の葉の部分が使われている。
舳倉島(へぐらじま)の岩モズクには、サス(=かじき)の燻製と、金時草(きんじそう)が和えてある。
畑の野菜として、ツルムラサキの花、生落花生、無花果、素麺かぼちゃ、銀杏、かぼちゃ、ピーマンのピューレが付き、レモンのビネグレットソースがかかる。
パンは米粉製で、もちっとしていて美味しい。
このお酒は芳醇タイプでどぶろくのような乳酸飲料感もあって美味しい! エチケットが面白い。杜氏の方がインスパイヤされたそうで、イーグルスの「desperado ならず者」の歌詞の中に「the queen of hearts is always your best bet」とあり、ダイヤよりもハート、つまりお金よりも愛♡だろうと言うこと。
いきなりこれが出て来た。すっぽんのスケルトン。
スケルトンを取ると、25~30歳のすっぽんの足の付け根部分のお肉と、松茸、野沢菜が合わせてある。
ツキノワグマの煮込み シバタケ、イグチの茸、春菊、白髪葱が合わさっている。今まで食べた熊肉の中で一番美味しいかも。臭みなどは全くなく、硬くも無く、脂身がえぐくもなくスッキリ。熊の脂は融点が低いので、それを考慮して調理されているとのこと。
次のパンは、全粒粉のパン。
ドンペリを作ったフランス人が、作った日本酒。「55」はフランス人にとってラッキーナンバーとのこと。55度で磨いている。
高志の紅ガニは、薪で甲羅ごと焼いているそう。右側は冬瓜と合わせてある。蟹味噌もあって嬉しい♬
メダイの香草焼きの横には、スグリ菜(葉大根のこと)。上から自家製カラスミが散らしてある。
熟成酒。氷温で熟成させているので、琥珀色にならない。雑味などがないので、長く熟成が出来る。キャラメルの香りがしっかりしていて、甘い。
立山の放牧牛のサーロインには、蕪と茗荷が付く。あんず茸とエシャロットのソースになっている。美味。
巨峰には、ヴェルヴェンヌ(=レモンバーベナ)、レモン、バジル、紫蘇が、ところてんのような見た目のゼリーになっている。
栗づくし モンブランなのだが、ブルーベリーとカシスのソースとなっている。
米粉と落花生
プチフールには、フィナンシェ、キャラメル(だったかな)、山葡萄のパテドフリュイ、ギモーブ
とても美味しく、郷土の食材などもいただけて、楽しいお食事となった。
すっかり気を良くして、再びバーで、マティーニなどを。
翌日は、富山市街へ。その様子は:

にほんブログ村

にほんブログ村
内藤廣氏設計の新館。
素晴らしい建築に家具調度、そして各所に置かれたアート作品を堪能できる:
旧館ラウンジ。
ウェルカムドリンクとして、お抹茶やビールを。
お部屋からも神通川が望める。
ウェルカムとして、お部屋の冷蔵庫に、えごまのプリンがあった。後で食べようと思ってすっかり忘れてしまって食べそびれたのが、今でも心残りで💧
屋外にあるアート作品を楽しめたが、小さいながらも植物園まであり、綺麗にお世話がされている。一応、と言うことで、クマ対策用のベルを付けて歩いていたのだが、後から聞いたところによると、今シーズンには、クマが一頭対岸ではなくこの敷地にも出没したとのこと!
富士見の湯 春日温泉の源泉を引き込んだ源泉掛け流しの足湯がある。
殿様清水(とのさましょうず)なる湧き水も。
バーでも飲み物がいただける。
スパークリングワインと、桃・黒葡萄など5種類のフルーツを合わせたカクテルを。ケークサレには、チーズと燻製にしたトマトが入る。富山産のメカジキの生ハムと共に。
お風呂は、春日温泉。泉質はナトリウム・塩化物。
ディナーは和食かフレンチを選択できるので、フレンチを。大勢来ていたツーリンググループの外国人の人達は和食、日本人はフレンチに自然と分かれていた。レストランの入口。
レストランでは、なにげにジェフ・クーンズの作品があってみたり。ジェフ・クーンズと言えば、2019年だが、現代アーティストでは、作品の大きさは異なるとはいえ、史上最高額の100億円で落札されるなどしていた。セキュリティが心配になってしまう😂
富山の地酒のみでのSAKEペアリングコース(4種)5000円と共に。
まずは勝駒。富山では是非飲みたいと思っていた勝駒がいきなり出て来たので、テンション↑↑
シュー生地の中には東黒部の山羊のチーズと万願寺唐辛子のクリームが入り、上にも山羊のチップス、粉末も万願寺唐辛子
とうもろこし
右は、昆布〆にした白海老とそのチップス。左は、アオリイカをイカ墨で和えたもので、ブロッコリーなどの野菜の入ったタルト台となっている。イカがパリパリとした食感。
えごまの実を散らしたカマスとジャガイモのペーストを、ゴーフルのような食感の生地で挟んでいる。そのゴーフル生地には、トウキと言う和ハーブ野菜の葉の部分が使われている。
舳倉島(へぐらじま)の岩モズクには、サス(=かじき)の燻製と、金時草(きんじそう)が和えてある。
畑の野菜として、ツルムラサキの花、生落花生、無花果、素麺かぼちゃ、銀杏、かぼちゃ、ピーマンのピューレが付き、レモンのビネグレットソースがかかる。
パンは米粉製で、もちっとしていて美味しい。
このお酒は芳醇タイプでどぶろくのような乳酸飲料感もあって美味しい! エチケットが面白い。杜氏の方がインスパイヤされたそうで、イーグルスの「desperado ならず者」の歌詞の中に「the queen of hearts is always your best bet」とあり、ダイヤよりもハート、つまりお金よりも愛♡だろうと言うこと。
いきなりこれが出て来た。すっぽんのスケルトン。
スケルトンを取ると、25~30歳のすっぽんの足の付け根部分のお肉と、松茸、野沢菜が合わせてある。
ツキノワグマの煮込み シバタケ、イグチの茸、春菊、白髪葱が合わさっている。今まで食べた熊肉の中で一番美味しいかも。臭みなどは全くなく、硬くも無く、脂身がえぐくもなくスッキリ。熊の脂は融点が低いので、それを考慮して調理されているとのこと。
次のパンは、全粒粉のパン。
ドンペリを作ったフランス人が、作った日本酒。「55」はフランス人にとってラッキーナンバーとのこと。55度で磨いている。
高志の紅ガニは、薪で甲羅ごと焼いているそう。右側は冬瓜と合わせてある。蟹味噌もあって嬉しい♬
メダイの香草焼きの横には、スグリ菜(葉大根のこと)。上から自家製カラスミが散らしてある。
熟成酒。氷温で熟成させているので、琥珀色にならない。雑味などがないので、長く熟成が出来る。キャラメルの香りがしっかりしていて、甘い。
立山の放牧牛のサーロインには、蕪と茗荷が付く。あんず茸とエシャロットのソースになっている。美味。
巨峰には、ヴェルヴェンヌ(=レモンバーベナ)、レモン、バジル、紫蘇が、ところてんのような見た目のゼリーになっている。
栗づくし モンブランなのだが、ブルーベリーとカシスのソースとなっている。
米粉と落花生
プチフールには、フィナンシェ、キャラメル(だったかな)、山葡萄のパテドフリュイ、ギモーブ
とても美味しく、郷土の食材などもいただけて、楽しいお食事となった。
すっかり気を良くして、再びバーで、マティーニなどを。
翌日は、富山市街へ。その様子は:

にほんブログ村

にほんブログ村
コメント