「ヴィム・ヴェンダースの透明なまなざし」展。
映画監督であり写真家でもあるヴィム・ヴェンダース Wim Wenders 氏。昨年、役所広司氏が第76 回カンヌ国際映画祭で最優秀男優賞を受賞した最新作「PERFECT DAYS」を監督されたことが記憶に新しい。
ヴェンダース氏が究極のロードムービーと称する映画「夢の涯てまでも」(1991)のクライマックスシーンから生み出された、鮮烈な色彩の電子絵画作品「Electronic Paintings」(91)に加え、「パリ、テキサス」ロケ時にヴェンダース氏が撮影したアメリカ中西部の風景写真「Written in the west」(1983)シリーズなどが展示されている。写真撮影可と不可の場所があったのだが、可能なエリアもガラスへの映り込みが酷くて💧
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「夢の涯てまでも」に出演された、今は亡き笠智衆氏に宛ててヴェンダース氏がサインした「ELECTRIC PAINTINGS」も展示されている。
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会場:N&A
会期:2月1日~3月2日’24

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