「古代エジプトの美術 平穏と幸せへの願い」展。
常設されているプトレマイオス朝時代初期(前4世紀頃)ミイラの木棺や、セクメト神像、ヘレニズム期の馬頭部像などは、いつも拝見しているので、ここでは割愛。それらの様子は:

バステト女神 末期王朝時代 紀元前664~332年頃
胸に、ラーの眼の模様が表現された猫の姿の女神。末期王朝時代、猫は神の使いとされていた。
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供物を運ぶ人々の浮彫 エジプト・サッカラ 古王国時代 第5-6王朝 
墓の主人が来世で豊かな食事ができるよう、従者たちがたくさんの食物を運び込む様子。
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オシリス エジプト 末期王朝時代 紀元前664~332年頃
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ハルポクラテス像 末期王朝時代 紀元前664~332年頃 もしくは、プトレマイオス朝時代(紀元前304~紀元前31年)初期 
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イムヘテプ像 エジプト 末期王朝時代 第26王朝 紀元前664~525年頃
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ホルス エジプト 末期王朝時代 第26王朝 紀元前664~525年頃
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ラーモセとピプウイの像 エジプト 新王国時代 第19王朝 紀元前1293~1185年頃
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バステト女神 エジプト 末期王朝時代 紀元前664~332年頃
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会場:松岡美術館
会期:2月27日’24~2月9日’25

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