築地6丁目に面白い建物が2軒隣り合わせで建っている。

左:カットハウス松原
3階建てマンサード屋根の看板建築。マンサード屋根の特徴的な形態。内部はメゾネット形式の長屋となっており、ベルギー製の鏡など、歴史を感じさせる床屋の佇まいが残っているとのこと。

右:マルサン三軒家
角地に建つ二面銅板建築。元は洋品店で、現在は鰹節を主に扱う食料品卸。3階部分は銅板の上から木の竪桟を流した意匠となっている。
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