「練馬区立美術の森緑地」が2015年にリニューアルされ、20種類、32体の彫刻が配されている。

鞍掛純一「うつるもの」2015  美術館の正面入口にある。
鞍掛純一「うつるもの」2015

内山翔二郎「トンボ」
美術館に行く階段にまるで狛犬のように左右にいるのだが、それぞれデザインが異なっている。
内山翔二郎「トンボ」

内山 

内山

あきびんご「ネリマーマ」
あきびんご「ネリマーマ」

ナガクラトモヒコ「ラッキーワイド」
ナガクラトモヒコ「ラッキーワイド」

島田紘一呂「ネコ」
島田紘一呂「ネコ」

彫刻は触っても座っても良い遊べるアートとして、子供達が掴まったりよじ登ったりして遊んでいた。これらの動物は全て鞍掛純一氏による。
鞍掛純一「キリン」

鞍掛純一「イヌ」

鞍掛純一「手長サル」

鞍掛純一「カエル」

鞍掛純一「カメ」

鞍掛純一「ゴリラ」

鞍掛純一「ゾウ」「ペンギン」「キノコ」

鞍掛純一「ライオン」

桑原淳司「動物感覚をとぎすます道」
面白いのは、この道。高低があるだけでなく、素材が異なるので、靴ごしでも足裏から接する面の凹凸などを感じ取ることが出来る。
桑原

桑原 

桑原淳司「動物感覚をとぎすます道」

練馬区立美術館と図書館は老朽化ということで、2025年度中に一旦休館して工事に着手し、2028年度に竣工・開館の予定で、平田晃久氏が設計される。この美術の森も取り込まれるとのこと。どうなるのかな。

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