7月後半の和菓子を。
水仙卯の花 540円 
大正7年(1918)から作られているお菓子。「卯の花」はウツギの花のことで、白い小さな花を咲かせ、水仙は、葛製を表す言葉とのこと。
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袖の香・紅 540円 
貞享3年(1686)から作られているお菓子で、水羊羹の中に白餡が入っている。「袖の香」は、衣の袖にたきしめた香りのことで、平安時代の貴族のたしなみだった。両脇を絞った俵型で、江戸時代に流行した香袋の匂の玉をかたどっているとのこと。
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