仁科三湖エリア、源流エリア、ダムエリア、市街地エリアと見たが、東山エリアは多数あるので、その続き。

ヨウ・ウェンフー 游文富 Yu Wenfu 「竹の波」
八坂公民館をぐるっと編み込んだ竹で囲み混んだインスタレーション。
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エカテリーナ・ムロムツェワ Ekaterina Muromtseva 「山のくちぶえ」
1部と2部を別会場で展開している。
1部は、神社で、日本の伝説や民話から創作した童話を人形と影の劇場で展開。
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神社の別棟でも。
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エカテリーナ・ムロムツェワ Ekaterina Muromtseva 「山のくちぶえ」
2部は、市街地の床下を水路が流れる空き家で、抽象水彩画を。水性絵の具の層でせせらぎの水音を表現しているのだそう。
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イアン・ケア Ian Kiaer 「相阿弥プロジェクト モノクローム ー大町」 
国宝の仁科神明宮の奥の2万㎡の森に、高さ20メートルの大きな絵画が展示されている。
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仁科三湖エリアのカフェ&レストラン YAMANBA なる所では、地元の食材をいただくことが出来る。地元のご婦人達(YAMANBA ガールズ)による手作りのお料理で、民話の朗読も。2200円。
錦秋の献立:
信州福味鶏の味噌焼き・長ねぎの筒切り添え、ごぼうの筒煮、味噌きな粉和え、油揚げ結びの煮物(B5ほどの大きな油揚げとのこと)、さつまいもとりんごのきんとん風、おにぎり辛醤油糀添え 
おにぎりの下に敷いてあるのは、大町で伐採された赤松を使った経木。おにぎりは、手塩などされず具も入っておらず、とてもしっかり硬めに握られて冷めているので、もう少しふんわり塩を付けて握ってほしかったかも。 
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・辛糀醤油は、青唐辛子を糀と醤油に漬け込んだもの
・マルコメの美麻高原蔵2年味噌
・二年味噌で作った葱味噌 これが美味しかった!
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ふろふき大根 醤油の実添え 醤油の実は、米糀と黒豆糀に醤油を混ぜて作った発酵調味料。
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根菜汁 鶏肉に、ごぼう、人参、大根、茸など具沢山となっている。味噌はマルコメ味噌の二年味噌。
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全てを廻ったので、クリアファイルを記念にいただけた。パスポートに全て押印してもらうと、ゾウ?クジラ?猫?など何かの絵が浮かんでいるようだった。
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会期:9月13日~11月4日’24
会場:長野県大町市

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