十日町エリアの続き。新作を重点的に。

笹山高霞神社で2つの作品が展示されているが、会場に行く手前にこんな看板が💦
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T465 景山健 「HERE-UPON ここにおいて 依り代」
神社の境内に展開されている。大きな大きな杉の球体だが、下から見ると、上には穴が開いていた。 
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今までに見た景山氏の作品は こちら

T450 アントニー・ゴームリー Antony Gormley「MAN ROCK V」
1979年から続くシリーズの新作。
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今までに見たゴームリー氏の作品は こちら

T268 内田晴之 「大地の記憶」
2009年より遠景の畦を作って植生を整えビオトープとしている。
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今までに見た内田氏の作品は こちら

T452 吉野央子(よしのおおじ)「悠々自適」 
集落を見守るシンボルと。
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今までに見た吉野氏の作品は こちら

T453 金沢寿美 「新聞紙のドローイング」 
新聞紙を黒鉛で塗りつぶしながら、言葉を残したりイメージを制作されている。今まで見た中で一番大きな作品だった。
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今までに見た金沢氏の作品は こちら

T454 衣川泰典 「石化する風景」
新潟県で採集した石灰岩に描かれたモチーフを、石版画作品として、共に発表している。
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T455 Liisa 「記憶のラビリンス」
Liisa 氏は、日中英伊のルーツがあるとのこと。
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展示されている絵画の後ろ側にもまた絵があったり。
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T449 磯辺行久 「葬送は分け隔てのない越後妻有に特有な ”和み” の文化の証であった」
2004年の新潟県中越大地震を契機に、2007円に閉村して集落のエリアに、農協跡を中心に直径300メートルの範囲で集落内のかつての小路を黄色いポールで再現している前回の作品に、今回は、葬送のエリアを追加されている。今はもう少し麓に住んでおられるが、かつての村民の方々が解説して下さった。この集落には、名字が「春川」と「庭野」のふたつしかなかった為、それぞれの家の屋号「五右衛門」「八左衛門」「治郎右衛門」などと呼んでいるとのこと。
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村民が亡くなられると、ここまでお棺に入れて運んで来られる場所。ここで、お棺からご遺体を出して専門の方が背中にしょって火葬場へと運ぶ。
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ここが荼毘に付しておられた場所。新潟は火葬が一番多かったとのこと。
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今までに見た磯辺行久氏の作品は こちら

T456 楢木野淑子 「キューブ」
森の中に陶芸作品が2点。
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T067 R & Sio 建築事務所 「アスファルト・スポット」 前回見損ねていたので。
ちゃんと使えるお手洗いの建物でもあるのだが、パーキングのようでパーキングでないのが面白い。
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PJ01 北雄介+長岡造形大学北研究室 「カマボコレクション」
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会場:越後妻有地域
会期:7月13日~11月10日’24

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