ランチを食べに。シェフはかつてアロマフレスカで修業され、独立されたのだとか。
4800円、6800円のランチコースがあり、6800円のコースを。

黒ゴマのグリッシーニ フェンネルのフォカッチャ
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小さな前菜コペルト 500円 駿河湾のシラスとニンニクのソース かぼちゃの冷製フープ
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一杯50ミリリットルのプチペアリング4000円と共に。
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神奈川沖産釣りマグロ トマトやバジルのソースがつき、ランプフィッシュが上に乗る。
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この白ワインの生産者は、バルバレスコやバローロと同じで、ピエモンテのワイン。乳酸が入っており、揚げ物に合うとのこと。
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瀬戸内産ハモ 左はデュラムセモリナ粉を衣にしたハモのフライ。ちょっと衣が分厚く固めで、中のハモの繊細な柔らかさが負けてしまっていたような気も。右は、ズッキーニの花の中にサフランライスが詰められた物。
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ワインは、カラスミにはなかなか合わせ辛いので、椎茸に合わせたとのこと。イタリア北東部のドイツ語圏のもの。
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イタリア・サルディーニャ産カラスミ  椎茸は、兵庫県相生の深山農園からのもの。瀬戸内の清流で作られている。とても肉厚な椎茸はジューシーで美味しい。カラスミもたっぷりで美味。
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キャンティは短命だが、これは長いもの。
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ハンガリー産フォアグラ 上にはオーストラリアからの黒トリュフのスライス。トウモロコシは昭和村の未来コーン。フォアグラの表面はカリカリでコンフィのようにしっかり焼かれているのだが、中はとろとろ。
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オレンジの口直し
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白糠産 夏蝦夷鹿  奥にはジロール茸、下に花ニラ。花胡椒が爽やか。
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押木養鶏場さんの紅孔雀卵
もともとご用意されていたのは、マンゴーのジェラートとパッションフルーツだったが、宿六がマンゴーのアレルギーの懸念があったので、変更してもらった。バニラアイスのバニラが濃厚なものは食べても、ここまで濃厚な卵の風味は初めてかと。この卵は市販されておらず、黄身がオレンジというよりも茶色に近いとのこと。パッションフルーツも、とても甘くて香りが高く美味しい。
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京都産 ほうじ茶の最中。
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エスプレッソを。
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