1966年竣工。アントニン・レーモンド Antonin Raymond 氏晩年の設計。
総工事費は、アメリカ篤志家シュルツ氏の寄付による3万ドル。(1ドル=360円の時代)
レンガは、荒川町坂町の中山窯業で製作されたもの。耐震の為、レンガを縦横に組合せ、その中に補強鉄筋とコンクリートが打ち込まれている。1,000度程度の低温で焼いたものは水を通して凍ってしまう為、使用されたレンガは1,300度で焼成してあり、3.6万個のうち透水したものは1枚も無いとのこと。この教会も、ノエミ夫人による和紙のステンドグラス。
右手前にある聖水盤は、アントニン・レーモンド氏が自ら焼いたものとのこと。
ちょうど陽の光がステンドグラスを通して、聖堂内に綺麗な影を落していた。この椅子もノエミ夫人のデザイン。

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総工事費は、アメリカ篤志家シュルツ氏の寄付による3万ドル。(1ドル=360円の時代)
レンガは、荒川町坂町の中山窯業で製作されたもの。耐震の為、レンガを縦横に組合せ、その中に補強鉄筋とコンクリートが打ち込まれている。1,000度程度の低温で焼いたものは水を通して凍ってしまう為、使用されたレンガは1,300度で焼成してあり、3.6万個のうち透水したものは1枚も無いとのこと。この教会も、ノエミ夫人による和紙のステンドグラス。
右手前にある聖水盤は、アントニン・レーモンド氏が自ら焼いたものとのこと。
ちょうど陽の光がステンドグラスを通して、聖堂内に綺麗な影を落していた。この椅子もノエミ夫人のデザイン。

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